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2日目はチョッキー号で志高湖へお花見。
この時期に別府でお花見ができるとは! しかも満開!
平日で人も少なく、鯉やカラスや白鳥や鴨と過ごすひとときは平和そのもの。日本はいいなあ〜。
帰りに明礬温泉で岡本屋プリンを食べて、地獄巡りの新名所・鬼石坊主地獄へ。
ゆでたまごならぬ「むしたまご」もとても美味。(岡本屋)
鬼石坊主地獄
鬼石の湯
海地獄の隣にできた鬼石坊主地獄には鬼石の湯が併設されていて、男女別に2つずつの露天風呂、そして家族風呂もあり、湯上がりのビールが飲める休憩室も完備。
女湯に入ったルミチンたちが異常に長湯だったのでおいらは休憩室でヒマをもてあましていたが、ふとスポーツ紙に目をやると、きのうの桜花賞の結果が!
おいらは土曜日に前売りを買っていたのだが・・・残念、はずれ〜(;_;)。
当たっていれば旅費がタダになったのにとがっかりしていると、携帯にエッチ美容室の林さんから連絡があり、夕食の約束をする。次々に楽しい予定が入るよ!
再びチョッキー号に乗り、シュークリームのきこり、別府土産の王様・別府タオル、そしてフィニッシュは浜脇のなべさんラーメン!
ところがなべさんラーメンは、行ってみたら月曜定休だった。ショック〜。
予定変更して、松原公園の六盛(ろくせい)へ。
近くのつげ工芸の安藤さんに挨拶に行くと、ちょうど駐車場でお孫さんと遊んでいた。
別府タオルは究極の別府土産だ!
オモチャはつげ細工の木屑。すばらしい!
安藤さんは浜脇ウォークのガイドとして5月のオンパクのパンフレットにも写真入りで紹介されているが、2001年別府の旅のとき、中野サンと共においらたちを案内してくれたのが幻の第1回浜脇ウォークだったのだ。別府ナポリにそのときのレポートが載ったりしなければ、あの1回だけで終わっていたかもしれないと安藤さんは笑った。
六盛で絶品の冷麺を食べ、駅前高等温泉まで送ってもらって、チョッキーさんとはお別れ。
車内では、チョッキーが子供の頃、好きでもないぬいぐるみショーに連れて行かれ、しかも舞台で無理やり「のらくろ」を着せられ、ペスターと戦う羽目になった話など、とにかく爆笑の渦だった。(ペスターとのらくろって、身長が100倍ぐらい違うはず・・・。)
竹瓦ウォークの見学コースにもなっているレトロな民宿こかげに到着。
チェックインにはまだ時間があるので、とりあえず荷物を置かせてもらい、ブラブラと北浜を散歩。
トキハであしたの福岡行きの高速バスのチケットを買ったあと、菅さんに送っていただいた無料入浴券を使うためにホテル清風へ。
玄関ではボーイたちにうやうやしく迎えられたが、宿泊ではなく日帰り入浴(しかもタダ券)なので、ちょっと気の毒。
しかしお客さんはそこそこ入っている感じだった。昭和50年代に比べたら宴会目的の団体旅行客はたしかに減っているのだろうが、そうしたニーズが完全になくなっているわけではないし、それを満たせるのは湯布院でも黒川でもなく、昔も今も別府であることに変わりはない。
清風の展望露天風呂
こかげにチェックインして、部屋で少し休む。
夕方、林さんと一緒にスナック岸へ出かけ、岸ママ、タケヤママとしばし歓談。
それから鳥巣亭の焼き鳥(メチャうま!)、ジェノバのアイス、さらにSPEAK EASYに連れていってもらって、こかげの門限の12時近くまで別府の夜をエンジョイしました。楽しかった〜。
やはり夜の街は、地元の人に案内してもらうのが一番おもしろいね。
留実ちんから一言 |
ご好意によりちょっき〜号に出動して頂きました。 思いがけずの桜に大感動! 人影も見当たらず独占状態でした。 車中では、ちょっき〜さん実家話が展開し、爆笑状態! 鬼石の湯には「無香料、無着色」のソープが用意されていて、うれしかった。 香料と言えば、民宿こかげのトイレはとても狭く、また香料が部屋に充満して、つらかったです。そういう事もあって、少し体調を崩してしまったのかもしれません。 ところで、今回の旅のお供は、ヴェルダのワイルドローズ基礎化粧品スタータセット。旅の気分転換に使ってみました。ルドルフ・シュタイナーの思想に基づいて作られた自然志向の化粧品です。バラの自然の香りがして、体を癒してくれます。こういう物を使うと、いかに人工的な香料が世の中に氾濫しているかがわかります。 夜は林(大五郎?)さんがお付き合いしてくださいました。焼き鳥もめちゃ美味しくて… それから、バーのお兄さん…、 別府の人の身内話って、なんて面白いの〜。 別府に行ったら、また絶対に伺います! |
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