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結婚十周年記念旅行 11/14・15161718解説

文:留美ちん

 今年の11月14日(結婚10周年記念日)は別府で過ごそうと以前から思っていたので、念願が叶い、うれしく思うと同時に、別府の方々の御好意、大変ありがたく感謝しております。
 皆様、本当にありがとうございました。

 大分空港11時10分着⇒中津・ふじや(唐揚げ屋)⇒青の洞門⇒耶馬渓⇒ニューツルタ

 東京は晴れていたのに、大分はあいにく曇り空…。その影響なのか飛行機が遅れて到着。
 普段はここからバスで別府まで行くのだが、インターネットで知りあった別府在住の博多さんの御好意で、空港まで迎えに来て下さった。
 私の希望通り、大分空港から中津を通り、耶馬渓経由コースとの事。
 前もって、私は鳥肉、その中でも唐揚げが大好物だと伝えておいたので、中津で有名な唐揚げ屋さん「ふじや」に寄ってくれた。大分県は地鶏、唐揚げで有名な場所なのだが、中津市内を車で走っていると唐揚げ屋さんの多さに驚く。
 ふじやさんで、500グラムを注文。少し待つがアツアツの唐揚げをその場で揚げてくれる。

 唐揚げを購入し、青の洞門へ向う。
 平日にもかかわらず、御年配の団体ツアー客で賑わっていた。大分県内でそのような様子をみると、何だかうれしくなってくる私…。(笑)

 お腹もかなり空いてきたので、団体さんの視線を尻目にベンチで唐揚げを食べる。
 しょうゆ味が薄い分、関東の唐揚げとは少し違うような気がするが、ニンニクの味と合い、こちらの唐揚げもとてもおいしい!

 耶馬渓の紅葉はちょうど見頃を迎えていた。どんよりとした空の下、それでも充分美しく、紅葉狩りが堪能できた。人気スポットの理由がわかる。

 湯布院の街を狭霧台にて展望し、別府の街に入る。直接ホテルニューツルタまで送って下さったので、大助かりだった。 
 部屋に案内されると、きれいな和紙で包まれた箱があり、それは「結婚10周年記念」の贈り物だということで、しっとりと落ち着いた色のとっくりとおちょこセットが入っていた。御丁寧に本当にありがとうございます。大切にしますね!

 早速、入りたくて仕方がなかった温泉に入る。別府のお湯はなんて気持ちがいいのだろう!! 別府の人たちは、毎日入れていいなあ〜としみじみ思う一時だ。
 こちらでの夜の食事は和食で、海の幸に恵まれているので、刺し身は特においしかった。

 途中、女将さんが御挨拶にいらっしゃる。HPでも確認していたが、実物はもっと美しい。このきれいな女将さんとは実は遠いながらも親戚なのだ。鼻が高い!?
 無事にこうして、別府で記念日を迎えられた事は感謝だった。
 テレビで「渡鬼」を見て、就寝。