と庁 別府ナポリメニュー
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2009年別府の旅

11/12・131415

ルミチン同伴で行くのは3年ぶりの別府旅行。
往きの飛行機は阿部さんと一緒、そして大分空港には栗田@ヒットパレードクラブさんが迎えに来てくれた。さすがにおいらの1人旅のときとは様子が違う(-_-;)。

最初に向かったのは、3年前に亡くなった深瀬さん(栗田さんの実兄)の眠る鶴見霊園。

非常におなかがすいたが、6時半には入舟荘でオフ会が始まるので、軽くすませるために岡本屋売店へ。

旅の最初から地獄蒸しプリンが味わえる、このシアワセ!
写真右は、最近始めたとおぼしき讃岐うどん。
おいらは冷たいうどんに温泉たまごをトッピング。
別府で食べる讃岐うどんというのも、また美味なり!

南国・別府はそれほど紅葉が美しいという印象はなかったが、今年は急に寒くなった日があったせいか、今まで見た中でもっともキレイだ。
このあと、奥みょうばん山荘へ向かってドライブ。
右は、岡本屋周辺の「観光用」ではない、本物の湯の花小屋。
別府名物といえば地獄巡りだが、観光地として整備される以前、それらは原野から熱湯や煙が噴き出す、まさに地獄そのものだったという。
そして、今でも明礬のこのあたりには手付かずの地獄の風情がある。

奥みょうばん山荘(元湯山高原荘)は、まさに地獄の中の温泉宿だった。
こうして見学するだけならいいが、車がなければとても宿泊などムリ。

おいらとルミチンは鉄輪・入舟荘でクリタン号から降り、北浜の旅館にチェックインする阿部さんとはしばしのお別れ。

入舟荘の女将の美鈴さんと「娘」のコンちゃんがお出迎え。
生後3ヵ月ぐらいのトイプードルだ! かわい〜

お部屋からの眺め。曇ってるほうが、湯けむりの勢いがよく見える。
右は、入舟荘の温泉。

オフ会の時間まで外湯をエンジョイすべく、おいらのオススメ・国東荘の「坂吉の湯」へ。
去年の写真がここにあり。
http://web.mac.com/toshihak/t51/beppu/b8510.html

今回は内部の写真。
別府が宮崎と並んで新婚旅行のメッカだった時代の写真と、今はなき別府大仏の写真が。

男湯には砂湯、女湯には蒸し湯があって、時間によって入れ替えになるらしい。
おいらは去年も砂湯だったが、竹瓦とも亀川の海浜砂湯とも違い、お湯で洗い流したあとのツルツル感がすごい。一口に砂湯と言っても、砂の質とお湯の成分が場所によってずいぶん違うものだ。

鉄輪むし湯。今回は入らず、記念撮影だけ。

一遍上人とツーショット!
お忙しい中、オフ会用に差し入れのお饅頭を届けてくれて、帰るところだったチョッキーと運良く再会!
次回はクリスマス前じゃない時期に来て、また一緒に遊びたいですな!
「お豆」を届けてくれてた佐藤しんかんサンも、ありがとうございマス!

別府八湯MLのメンバーが入舟荘に泊まると、よく「いろりの部屋」で歓迎オフ会(会費千円、一品持ち寄り)を開催してくれる。
我々は2回目だが、入舟荘でもずいぶん久しぶりの開催だったらしい。
東京のメンバーの皆さん、もっと入舟荘に泊まろう!

おいらは羽田空港で築地の玉子焼でも売ってたら買おうと思っていたのだが、バタバタしてて忘れてしまい、別府駅市場の野田商店へ行くという阿部さんに一緒に何か買ってきてくれるようにお願いしておいたところ、ほとんど売切れ仕舞い状態だったらしく、「天野おかず店」で太巻きなどいろいろ買ってきてくれた。

美鈴さん提供の手羽先の地獄蒸し。
手羽先は出されれば食べるがそれほど好物というわけでもないおいらが、この手羽先だったらいくつでも食べられる。う〜ん、地獄蒸しおそるべし!

ぱんにゃさんが買ってきてくれた野田商店、新博多、吉村鶏肉店、デカ弁などさまざまなお店の「とり天」。大分の郷土料理をこうして食べ比べるのもおもしろいな〜。

この日、偶然にも別府湾ロイヤルホテルに宿泊の日隈@中津さんからは、ルミチンにプレゼントが! ありがとうございマス!

美鈴さんの、2日早いバースデーをお祝い!

オデコに「清麿」(和気清麿にちなんだ饅頭)の包み紙を貼り付けた阿部さん。
何のまじないか、それともただの酔っ払い?(-_-;)