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起きてすぐに、共同浴場「渋の湯」に行ってみる。無料なのであまり期待はしていなかったが思ったよりとてもきれい! 湯船に誰も入っていないところをかけ湯にした私が「あち〜」と言ったのを聞いて、「上の方が熱くなっとるけん」と言いながら、親切にもお湯を混ぜてくれたおばさんがいた。お陰で、ゆっくりお風呂に入ることが出来ました。 ところで、昨日書き忘れてしまいましたが、陽光荘では地獄釜で「自炊」が楽しめます。朝食だけは作ることにして、昨日は試しに「卵」「さつまいも」「小さな海老」「あんぱん」を蒸してみました。思ったよりおいしかったので、レベルアップをして2日目は「お赤飯」にチャレンジ! 渋の湯から帰ってきてすぐ釜に入れ、蒸している間「鉱泥温泉」に行く。 再び宿に戻り、お赤飯をチェック。「わ〜見た目がおいしそう!」ってなわけで、遅めの朝食を取る。予想外のおいしさで、加えて前の晩、菅さんから頂いた「土佐の塩丸」を振りかけると、何とも言えないうまみが増すのです。昨日残った海老も蒸し返してこの塩を振るととてもおいしくて、ちなみに私は普段「海の精」を使っていますが、それよりもまろやかな感じです。陽光荘で自炊する時は、おいしい塩を持っていくと便利だということがわかりました。菅さん、どうもありがとうございました。今回、とても重宝しました。 大満足の遅い朝食の後は、デザート?というわけでお待ちかねの「地獄蒸しプリン」を食べに、明礬温泉へ。この岡本旅館のプリン、本当に大好きで1個じゃ終わらないのです。必ず、2個は食べます。いもプリンという新製品も、とてもおいしかったです。 それから、十文字展望台と天間高原に向かいました。この日も雲1つない天気だったので、景観が本当に素晴らしかったです。
それから再び明礬温泉に戻り、「山田屋旅館」へ。入り口のげた箱の上に「入浴の方は300円をここに置いて下さい」というようなメモがあり、のどかでいいところだな〜と改めて思いました。 再び、宿に戻りしばらくの間、思い思い過ごす。周さんはマッサージに。ゆきちゃんととしちんは、地獄巡り、晴ちゃんと私はお昼寝。 この後、スギノイパレスに行こうということになり、行く途中「森製菓」で肉まんを買う。素朴でおいしい。 お風呂の後は、お待ちかねの「大衆演劇」。お芝居というより踊りがほとんどでしたが、普段見る機会もないし、体育館のような大浴場と劇で1000円(5時以降)というのだから、安い!の一言。
スギノイパレスを後にして、うれしや食堂で食事する。ここのメニューは、家庭的でほっとするし、価格的にもほっとする。5人でおなか一杯食べて飲んで5千円ちょっとだったかな〜? こういう店が、近くにあると便利だよなあ。
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