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10/20212223・24・おまけ

うみたまごビリケン清海荘関サバのりゅうきゅう悲しき天使

 
いよいよ最終日。
別府駅は、東口は青空なのに雨が降り、同時刻の西口はどんよりしているのに雨は降っていないという、実に不思議な天気。別府は海も近いが山も近いので、こんなこともあるのだろうか。
割引のバスは、やはり北浜バスセンターからしか出ていないらしい。結局、別府駅始発の大分交通バス大分行きに乗り込む。
一番後ろの席に座り、なにげなく振り向くと、窓の外に巨大な虹が見えた。両端がそれぞれ海に達している、尾頭付きの虹! 今までは切り身の虹しか見たことがなかったので、感動〜! 最初はもっと鮮やかだったが、カメラをゴソゴソ取り出している間にずいぶん色が薄くなってしまった。

うみたまご 

大分マリーンパレスは、どちらかと言えば学術的な色彩の強い施設であったらしいが、家族で楽しめるレジャーランド「うみたまご」として生まれ変わった。大回遊水槽はすぐ目の前の豊後水道の中に飛び込んだかのような迫力。屋内と屋外が有機的に構成されており、やはり天気がいい日の昼間がおすすめ。

公式サイトにはセイウチの腹筋や投げキッスなどのCMのビデオがあるのでご覧いただきたい。もちろんおいらは生で見てきたよ!

http://www.umitamago.jp/

国道を挟んだすぐ向かいは、高崎山への登山口になっている。この9年間、高崎山のお猿サンは一度も見に行ったことがない。
実は、高崎山には中学2年の修学旅行で一度だけ登ったことがある。ここで立ち寄れば35年ぶりなのだが、もう少し記録を伸ばしたいので(笑)、今後の楽しみにとっておく。

ビリケン

きょうのお昼こそ「なかはる」でと思っていたのに、まさかの臨時休業。あしたが定休日なので、連休をとってどこかへ出掛けているのかも? 亀の井ホテルに3泊もしながら、すぐ近くのなかはるに一度も行けなかったとは!
「ビリケン」のバッテラを買って大分空港で食べようと目論んでいたのだが、予定を変更して「ビリケン」店内で昼食。
途中、ほっとストリートやよいで記念撮影。向かいの「岩永茶舗」のご主人が撮ってくれた。

ビリケンの中に入るのは今回が初めて。バッテラとだんご汁、とり天定食をいただく。
やっぱりバッテラも、作り立てがうまいなあ! 

清海荘

いよいよ別府観光も大詰め。トキハで高速バスのチケットを買い、大きな荷物を預かってもらって、清海荘の展望大浴場桧風呂へ。
浴槽の周囲を防水製の畳で敷き詰めているのがおもしろい。
窓側は「寝湯」になっていて、寝そべって海を見ることができる。
「天空湯房」という展望貸切露天風呂は、また次回のお楽しみ!

まだバスが出るまで時間があるので、ルミチンはエッチ美容室へ。しかし別府で髪を切るのが好きな人だなあ。
おいらは塩月堂でゆずまんを買い、いろは寿司の向かいにある喫茶店「しんがい」でアイスコーヒーを飲みながらビッグコミックスピリッツを読んで時間をつぶす。
カットが終わったルミチンとジェノバのアイスを食べて、トキハで荷物を引き出し、高速バスに乗って大分空港へ。


塩月堂の猫

関サバのりゅうきゅう

大分空港でパックの「関サバのりゅうきゅう」を買う。ちゃんと保冷パックに入れてくれて、冷蔵庫で5日間、冷凍なら1ヶ月もつという。帰ってから2日目ぐらいにほかほかゴハンで食べたが、うまかった。タレがずいぶん余ったので、近所のスーパーで刺身用のアジを買ってきてブツ切りにして漬け込んで食べたが、やっぱり普通のアジは水っぽかったよう(-_-;)。

悲しき天使

11月18日、とーこさんイチオシの湯けむり映画「悲しき天使」を下北沢まで1人で見に行ってきた。
4時からの上映、お客はおいらを入れて7名。


シネマアートン下北沢

いや〜、鉄輪の旅館「築新」のご主人の、昔の恋人が殺人犯だったとは!(←バカ)

これって、おととし鉄輪に泊まったとき、ちょうどロケをやってたやつだよ〜。
バスの中からデジカメで撮ったら、外からスタッフの人に「撮影しないでくださ〜い」と怒鳴られたっけ。

別府でこの映画を見た入舟荘のみすず女将は号泣されたそうで、たしかに内容的には女の人が見る映画だと思うが、別府ファンなら男も女も必見!