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10/2021・22・2324おまけ

農業祭TAKEYA清風別府湾クルーズ花玄 / なつめ紙屋温泉 / うれしや

 
大分県農林水産祭「おおいた・みのりフェスタ」(農業祭)

きのう白石保栄堂でおまけしていただいたまんじゅうを朝食代わりにして、別府公園の農業祭に出発!

屋台は午前中が狙い目だというので早くやって来たのだが、まずはカボスを1箱(2キロ入り)買って、会場内のペリカン便でうちの会社に送る。あとは「ゆずまん」さえ買って帰れば、お土産は万全!
さっそく豊後牛の屋台へ。惜しげもなくステーキ用の肉に串を刺して炭火で焼いた「牛串」がたったの350円。これがやわらかくてうまくて、大感激!
あとは地鶏の炭火焼き、フライドチキン、鶏めしを買って、ビール飲みながら芝生でランチ。幸せ〜。

ルミチンのお供で、1時からのフラワーアレンジメント講習会に参加。大分県農林水産部の「MIO club」(ミオクラブ。MIOはMade In Oitaの略)が主催するもので、今回は県内の農家で作られている花をアピールする企画である。
だいたいこういうのは女の人ばかりで、いつぞやのカラーセラピーとか草木染めみたいに、男はおいらひとりだけというのがお決まりのパターンなので、本当はとてもイヤだったのだが、おいらより年配のオジサンが参加していて、今回は男は2人だった(笑)。

フラワーアレンジメントは、色彩感覚に加え、3D空間を構成するセンスが求められ、やってみるとなかなかおもしろかった。できあがった作品は、さいたままで持って帰るわけにもいかず、TAKEYAに飾ってもらうことにする。

TAKEYA

別府公園をあとにし、流川まで歩いて、ニュードラゴンで和栗のモンブラン(写真左下)とロールケーキを購入。ロールケーキはTAKEYAママへのおみやげだが、和栗のモンブランは出発前にHPで見て、食べてみたかったのである。
TAKEYAでアイスコーヒーを注文し、お皿とフォークを借りて、持ち込みのケーキを食べる。うまい!
TAKEYAママは、おいらとルミチンの作品(フラワーアレンジメント)を見比べ、あっさり「こっちの方(おいらの作品)がいいわ」と言い放ち、ルミチンの作品からはいきなり花を1本引っこ抜いて「こっちに刺したほうがええわ」と別の場所に刺し換える始末。ルミチン、さっぱりワヤでんな〜。

清風

ゆうべのオフ会で、菅さんからホテル清風の入湯券を2枚いただいたので、行ってみる。
何年か前に、やはり「温泉本」の無料チケットで入浴した覚えがあるのだけれども(少しは金払えよ(-_-;))、ここは展望露店風呂まで源泉掛け流し。大きなホテルでは実は珍しいのだそうだ。
ひとりだけなら、泳げるほど広い。気持ちいい〜!

別府湾周遊ゆうぐれ散歩

タクシーで北浜から別府観光港へ移動。
観光港から西大分港まで、関西汽船のフェリー「さんふらわあ」で「別府湾周遊ゆうぐれ散歩」が行なわれるのである。所要時間30分、会費は800円。
「さんふらわあ」に乗るのは初めてだが、船内はけっこうレトロな佇まいで、旅情がそそられる。
デッキに上がり、初めて海の方から別府市街や鉄輪の湯煙を眺める。いいねえ〜。
一度でいいから朝の新幹線に乗って京都あたりを観光して、夜、大阪南港から関西汽船のフェリーに乗って、夜明けとともに別府に上陸するという旅行もしてみたいものだ。別府レトロ絵葉書の見すぎ?(笑)

たまたま一等船室と特等船室の内部も見せてもらったのだが、特等は一等より格段にデラックスで、まるで高級ホテルの一室。ただしお値段も・・・。


一等 / 特等

西大分に着いて、ガイド役の人が、車ではなく徒歩で参加したお客さん数名を引き連れ、ちょっとした散策。倉庫を改造したお店などを見て歩く。
一行はウォーターフロント地区「かんたんサーカス」へと向かうが、おいらたちは行ったことがあるのでパスし、そこからバスで別府へ戻る。
途中「うみたまご」のそばも通ったが、最終日の楽しみにとっておく。

関西汽船
http://www.kanki.co.jp/

花玄 / 喫茶なつめ

「なかはる」が臨時休業だったので、ソルパセオ銀座に移転した「いなせ」へ寄ってみるが、ここも運悪く、本日は貸し切りとのこと。温泉と違い、食べ物屋は今回どうも巡り合わせがよくないようだ。
結局、手打ちうどんの「花玄」で、ルミチンはごぼう天うどん、おいらはスパイシーなカレーうどんを食べる。

デザートは「喫茶なつめ」で、抹茶プリンとプリンアラモード。
盛り付けのセンスにやや難があるが(-_-;)、素材が上質で、味は文句なし。

紙屋温泉 / うれしや

ホテルに帰るまでにもう一風呂というわけで、紙屋温泉に入浴。
ここは何度も前を通ったことはあるが入るのは初めてで、ユーロも使える。
永石温泉や田の湯、そしてこの紙屋温泉など、こじんまりとした共同湯には別府ならではの味がある。別府に1泊ぐらいしかしない観光客のほとんどは、このような共同湯に入らないまま「別府はもう行ったことがある」で終わってしまうのだろう。なんとももったいない話である。

さすがにおいらは、うどんとプリンだけでは食べた気がしないので、うれしや食堂でブリ刺とおでんをつつきながらビール。
今回の旅は、いきなりミファーレや蒸し湯で蒸されたり、汗だくで露天風呂巡りをしたりで、とにかくビール飲みっぱなし状態。夏でもこんなには飲めないというぐらいビールが飲めることに自分でも驚く。