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日出城下町散策 / ワンダーラクテンチ / うれしや / 竹瓦夜の路地裏散歩 / スナック岸

 日出城下町散策

とっくに起きてスパビーチの朝日を見てきたルミチンが、毎度おなじみ白石保栄堂の赤飯とおはぎを買って帰ってきた。これ、完全に別府の朝の定番!うますぎる!

きょうは日出(ひじ)城下町散策。
別府駅から杵築行きのJRに乗車。別府で電車に乗るのは初めて、イエ〜イ。
別府大学、亀川、豊後豊岡を通る電車からの別府の眺めもおいらには新鮮である。

日出のひとつ手前、集合場所の日出公民館に近い暘谷(ようこく)で下車。
現地にはすでにオバサンたちがたくさん集まっていた。

地元のガイドさんにルミチンが「妹の嫁ぎ先のおじいさんが日出の人で、ホテルニューツルタの女将さんもその親戚なんです〜」とお話しすると、「ツルタにお嫁さんに行った人の実家は豊岡なんですよ〜」と解説してくれた。
ちなみに尚ちゃん、きのう無事に女の子を出産しました。おめでとう〜。

松屋(しょうおく)寺、日出藩木下家墓所、日出藩校「致道館」、日出城(暘谷城)の石垣など、下のページで紹介されている場所はひと通り回った(手抜きレポートだなあ〜(-.-;))。
http://www.yado.co.jp/kankou/ooita/kunisaki/hijim/hijim.htm

ソテツの実なるものを見られたのは貴重な体験だった。

ツアー終了後、せっかく日出に来たので、地元では有名らしい寿司屋「幸喜屋」に入る。
ここの名物はもちろん城下カレイなのだが、今は旬ではないので、普通の握り鮨を注文。
おなかがすいてたからうまかったけど、冷静に考えると普通の味でした(-.-;)。

 ワンダーラクテンチ

経営不振で親会社が替わり、「ワンダー」が付いて生まれ変わったラクテンチを初めて訪問。
ケーブルカーがパンダ号じゃなくなっているのがちょっと残念。

山頂にいきなり出現したダブル観覧車は、300円でかなり長時間楽しめる。
ただでさえ山の上なのだから、観覧車が頂点に来たときの高さはすごい。
残念なのはこの観覧車、明らかにどこかの遊園地で使われていた中古で、窓の景色がグニャグニャにゆがんで見えること・・・。

名物のあひる競走は入り口に近い場所に移転していた。

おいらはいきなり最初のレースで単勝(確率9分の1)をゲット。
どうしてこの勘が本当の競馬で生かされないのだろう・・・?
ルミチンはきょうも3戦全敗。この人、あひる競走ではいまだにハルウララ状態が続いている。

あひる競走とパノラマ温泉を結ぶ巨大な吊り橋も、高所恐怖症の人にはちょっとツライものがあるだろう。
ちなみに通行料100円とられます(-.-;)。

橋の上からゴーカートのコースを見下ろすと、おそらく台風による土砂崩れで寸断されているのが痛々しかった。

思ったほど変わっていたわけではなかったが、つぶれずに存続していること自体が「ワンダー」だと思う。
きょうも平日だからか、幼稚園児のグループが数組だけで、園内は閑散としていた。

 うれしや

ラクテンチからアーサーまで、ぶらぶら歩いて帰る。
竹瓦夜の路地裏散歩の集合時間は8時だが、7時頃まで部屋で爆睡してしまった。
ようやく起き出して、うれしやで夕食。

おかみさんのマリちゃんと、東京在住の娘さん夫婦が立ち上げたうれしやのHPの話題も。
せっかくなのでルミチンとツーショットの記念撮影をしたが、マリちゃん、しっかり目を閉じた瞬間だった(-.-;)。

東京ではイボダイ(エボダイ)と呼ばれる10〜20cmぐらいの魚、これを大分では「アメタ」という。
以前、竹瓦食堂の七輪で焼いて食べたことがあるが、いちばんうまいのは味噌焼きであるという。
メニューにその「アメタの味噌焼き」を発見し、一も二もなく注文。
これはたしかにうまいよ! 日本酒党なら泣いて喜ぶだろうし、ご飯のおかずにも最高!

 竹瓦夜の路地裏散歩

竹瓦温泉の真ん前のTAKEYAに着くと、8月のルミチンの誕生日に東京で一緒に「ぼんめし」を食べて以来の林さんがお子さん連れで待機。
ここにいれば我々に会えると思い、わざわざ来てくれたようだ。
息子、お父さんに似とる〜。
深瀬サンや姫チャン、平野さんとは久々のご対面。

流しのはっちゃんは、さんまのからくりテレビに出演して、さんまに「あんた、レギュラー決定!」と絶賛されて以来、すっかり全国区のアイドルになってしまい、本人も戸惑っているようだ。きのうルミチンにいきなり抱きつかれたときも、反射的に逃げてしまったのだとか(笑)。もう何度も会ってるんだから、覚えてやってくださいよ〜。
たしかにはっちゃん、路地裏散歩中も、若い女性観光客にひんぱんに「一緒に写真を撮らせてください」とせがまれていた。テレビの影響力はすごいなあ。

 スナック岸


iPodがワイヤレス・ジュークボックスとして機能している。カッコイイ!

ツアーが終わると、深瀬さんたちが待つスナック岸では、すでに「一二三」から出前した料理で宴会が始まっていた。ほとんど姫ちゃんが食べてしまったので大学イモしか残っていなかったが。
しかし、気安く「姫ちゃん」などと呼んでいるが、実は博士なのでアル。

ルミチンはそろそろ壊れ始めて、クリタンとダンスを踊ったり、深瀬さんのピアノの伴奏で "As Time Goes By"を熱唱したり。きのうに続き、今夜も12時過ぎまでドンチャン騒ぎでした。