と庁 別府ナポリメニュー
97 / 98 / 99 / 01春 / / 02初夏 / / 03春 / / 04 / 05 / 06 / 07 / 08 / 09 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14

2002年別府の旅 6/20212223・24

 神楽女湖

 おいらとルミチンの別府最終日はあいにくの雨。しかし神楽女湖のショウブやアジサイを見るためには「好天」と言うべきか。
 野上本館の「浜の湯」で朝風呂。これでまたしばらく温泉に入れないと思うと悲しい。

 林さんの車が迎えに来た。
 尚ちゃんと美津子さんはもう1泊だが、我々はフロントでチェックアウトをすませ、荷物も林さんの車に乗せてもらう。

 ラクテンチのリフトが健在だったとき、志高湖までは何度か行っているが、神楽女湖は初めて。
 だんだん雨が強くなる。月曜日だし、この分では誰も来てないだろうと思っていたが、神楽女湖の駐車場にはすでに何台もの自家用車が! やっぱり、みんなショウブ見物は雨天決行なんだな〜。

 ショウブはまさに見頃で、みんな「来てよかった」と大満足。

 

 

 

 

 

 

 

 帰りはかなり本格的な雨になった。
 途中、チョッキーと手島さんがおとといシスコーンパフェを食べた「ヨックモック」でお茶。25日から「パフェ祭り」だという。あしたじゃないか〜(;_;)。
 もっとも、このあとホテルニューツルタの鶴田さんとランチなので、ホットチョコレート1杯でやめておく。

 
 アプランティ

 林さんにニューツルタまで送ってもらった。本当にありがとう。また次もよろしくね〜。

 ホテル1階のレストラン「アプランティ」の予約席に通され、少し待ってると鶴田社長が登場。久しぶり〜!
 いろいろと別府観光について語り合いながらの昼食。

 

 

 きのうのファンゴエステからの帰りのタクシーでも、けっこう鋭い批評を展開していた辛口の尚ちゃんと美津子さん(寝てたくせに(-_-;))だが、鶴田社長に関しては「ステキな人」とベタ褒めだった。
 鶴田さんおめでとう、合格です(笑)。

 
 最後に

 おいらとルミチンは14時に北浜からバスで帰ってしまい、雨の別府に残された尚ちゃんと美津子さんは、トキハの地下の100円ショップを見たり、ニューツルタの大浴場に行ったりして、それなりに楽しく過ごしたらしい。
 また、せっかく宿から近いので、ぜひ竹瓦温泉には行っておくようにとアドバイスしておいたのだが、尚ちゃんと番台のおばさんとの間で、またしてもバトルが展開されたという(-_-;)。
 このネタは別府八湯MLでもけっこう取り沙汰されたのでここでは繰り返さないが、とにかく今回は、おいらとルミチンは尚ちゃんたちに別府のよさを紹介するホスト側でもあり、別府の人たちもそれを強力にバックアップしてくれて、最高の旅をプロデュースできたはずだと自負している。
 別府の人はあまりにも飾り気がないため、それは長所でもあるが、短所になることもある。大切なのはお互いに理解することだ。それは旅行者にしてみれば一度や二度の別府旅行では無理かもしれず、それはある意味、別府がとても「めんどくさい観光地」であることを意味するかもしれない。
 でも、おいらは思う。だから別府は面白いのだ!
 おいらは、尚ちゃんがますますパワーアップして、別府に再上陸する日を今から楽しみにしている。
 彼女も、きっと姉と同様に「別府ファン」になっていることは間違いないのだから。