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西鉄リゾートイン別府、リニューアルしたのはいいが、朝食ビュッフェが有料(500円)になっていた。
別にホテルの朝食が食べたいわけではなく、コーヒーがタダで飲めるのがうれしかったのだが。
そんなわけで、飲まず食わずで「べっぷ駅市場」へ。
みんな大好き野田商店で、城島後楽園ゆうえんちで食べるお弁当とおかずを購入。
って、もう食べてるし!(-_-;)
別府駅西口から湯布院行きのバスに乗車。
亀の井バスは Suica が使えるので便利!
城島高原パークで下車、初めて来た城島後楽園ゆうえんち。
天候も曇ってるけど、ずいぶん閑散としている。
今週は3連休と3連休に挟まれた普通の週末だからか?
まずは大観覧車。
城島高原ホテルが見える。
続いて、城島と言えば日本初の木製コースター「ジュピター」(もちろん木製と木星のシャレ!)。
おいらは田舎で育ったので、初めてジェットコースターに乗ったのは23歳のとき。
それも海外旅行先のデンマークのバッケンという遊園地にある世界最古の木製コースターだった(笑)。
その後は後楽園や八景島のジェットコースターも経験しているし、ジュピターは最大傾斜45度なら楽勝だと思っていたが、これがとんでもなかった。
乗ってみたら、ガンガンと横揺れがハンパなく、しかも安全バーが中年の腹に食い込んで衝撃がダイレクトに全身に伝わる。
歯が悪い人は歯を食いしばってないと危険だし、明らかに心臓にも悪い。
通常のコースターは急降下が絶叫ポイントなのだが、ジュピターの場合はむしろそこで一息つける。
3分間がめちゃくちゃ長く、もしサービスでもう1周されたら心臓が爆発しただろう。
降りたあと、としちんのそんなに青い顔は初めて見たとルミチンに言われてしまった。
そもそも月曜日あたりから風邪で具合が悪くて、温泉へ湯治に来たというのに・・・。
あとで看板を見たら、60才以上の人は乗れないとのこと。
おいらはまだ56だけど、もう二度と乗りません・・・。
ルミチンはまだいろいろ他の乗り物にも乗りたそうだったが、おいらはもう結構。1人でどうぞ。
休憩所でお弁当。
ゆうえんち内の足湯。
温泉道に加盟していて、スタンプは正門を入ったところにあるインフォメーションで押してくれる。
なぜかショッカー押し。おみやげ屋(写真下)ではショッカーグッズも売っている。
買わなかったけど、コップのフチ子さんの別府温泉バージョン、浴衣の柄違いで10種類ぐらいあったよ!
紅葉の中、桜も咲いている。
城島後楽園ゆうえんちの南ゲートから外に出ると、城島高原ホテルへの近道だ。
温泉本をよく読んだら、大浴場「大地の湯」を含む「無料6湯めぐり」は平日のみ利用可となっていたが、せっかく来ていただいたのでと従業員のオネーサンが特別に入れてくれた。ラッキー!
ルミチン撮影。女湯の方が貸し切り状態だったようで。
男湯にもあった、おいらの大好きな「つぼ湯」。気持ちよかったな〜。
バスで別府に戻る。
本音すぎるバーの募集広告。
ボロボロというイメージしかない波止場神社の社殿が工事中。
来年はどのように美しくなっているかな?
竹瓦温泉の前でぱんにゃさんと遭遇。
今夜は「大分バル」、ご一緒できなくて残念デス。
ルミチンが TAKEYA で陶子さんのマッサージを受けていると、千晶ちゃんが登場!
とりあえずビール!
別府に到着し、朝見神社をお参りしたあと、きのうの我々のように「たかさき」に立ち寄ってから、別府カトリック教会の内部を見学してきたそうだ。
千晶ちゃんもルミチンに続いてマッサージを受ける。
としちん撮影。
ルミチン撮影。
ゾロ吉くん。
下は、まだゾロ吉くんが TAKEYA に来て数日後の写真(チョッキー撮影、Facebookより)。
かわい〜! まだ模様が薄い!
菅さんも「春うらら」に行きませんかとメールでお誘いしたら、日田から帰って来たら合流したいというご返事。
一足先に3人でお店に行ったら、さすがに5時半ではまだ準備中で、外で開店を待つ。
ちょうど菅さんも到着し、おみやげに「鮎のうるか」をいただいた。ありがとう!
6時になり、4人で店内へ。
秘蔵の焼酎(古酒)!
きのうと同じ馬刺し中トロ、金豚ロースステーキに加え、きょうは刺身盛合せ、手作りハンバーグも注文。
佐賀牛と金豚の合挽き、特大サイズで800円という驚愕の居酒屋価格!
東京なら2,500円取れまっせ!
オニオンソースも美味!
馬のレバ刺しでダメ押し!
牛の生レバーが禁止されても嘆く必要なし。馬のほうがウマい!
地元の菅さんもこの店は初トライだったようだが、すっかり堪能したご様子。
千晶ちゃんも驚きっぱなし!
おいらのイチオシは、今までハンバーグをこんなにうまいと思ったことはなかったので、やっぱりハンバーグ。
きょうのお勘定も1人3千円台。安い!
このお店、いわゆる「本当は教えたくない店」の典型かもしれない。
誰にでも気安く来られるとお店が迷惑するかもしれないという意味でも。
一方、親方も少しクセのある人で、ツケ場で平気でタバコ吸っちゃってる人なので(笑)、そういうことにナーバスなお客さんもやめておいた方がいい。
純粋に金豚を味わってみたい人や、馬刺しが大好きな人は行ってみてください。
デザートは、連チャンでコージーコーナーへ。
菅さんと別れたあとも、残る3人はジェノバで仕上げ(笑)。
ジュピターと究極のハンバーグ、地獄と極楽を両方味わった1日だった。