と庁 > 別府ナポリメニュー |
別府湾の日の出を見ようと思っていたが起きられず(-_-;)。
ホテルの部屋においてあった「旅手帖 beppu」の混浴温泉世界特集号(無料)がすばらしい内容だったので、別府駅の特設総合インフォメーションセンターでゲット。
実はまだ営業前で誰もいなかったのだが、置いてあったので勝手にいただきました。
午前中は、亀川できょうから2日間開催される「おおいたみのりフェスタ」の水産祭へ。
きのう関ブリ丼だの究極のサバの刺身だのを堪能してしまったあとではあるが、水産祭は初めてなのでとりあえず行ってみる。
別府公園で行われる農業祭の方には何度か行ったことがあるが、今年は先週終わってしまったのだった。豊後牛の串焼き食べたかったな〜。
亀川駅に着いたが、なんだか以前と様子が違う・・・。
高崎線の田舎の方の駅にありがちな、殺風景な駅舎に建て替わっていた!
駅前のバス乗り場も一新!
古い温泉街の駅というムードがなくなってしまい、残念。
駅から徒歩5分で水産祭の会場へ。
しかし駅に会場への案内図とか、ポスターの1枚もないというのが、別府の不思議なところだよな〜。
きのうルミチンが食べた関ブリ丼のブリを、なんとフライにした「鰤カツ」を購入。
おいらは鶏のカラアゲとおはぎ。どこが水産祭?
大分県知事や別府市長のあいさつ、中学生のブラスバンドによるパレードや餅まきなどもあり、けっこう盛大なイベントだった。
地元の人も魚などを大量に買って帰っていたので、値段も安いのだろう。
ちなみに一番行列が出来ていたのはマグロだった。
市姫神社。
亀の甲の形の池に、なんとおニューの狛亀様が! かわいい!
本物の亀もいるし!
気が付くと、四の湯の午前の部が終わる11時まであと20分!
いつぞやは5分前に行ってヒンシュクをかったからな〜。
写真はルミチンが撮った女湯。
ここも近々リニューアルの予定があるらしいので、貴重な写真になるはず。
みゆき食堂の冷麺が食べたくなり、亀川駅からバスで鉄輪へ。
白身が琥珀色になるまで温泉の蒸気で蒸し上げた、みゆき食堂の地獄蒸しタマゴ。
ソバ粉をブレンドした麺が特徴の別府冷麺の中ではちょっと異色な、みゆき食堂の冷麺。
氷の塊が入っている、キンキンに冷えたスープの鮮烈さが最大の魅力だ。
チャーシューもお約束の牛肉ではなく豚バラのチャーシューだが、さすがにこれだけはギトギト感が否めない・・・。
お昼は食べなくてもいいと言っていたルミチンだが、結局とんこつチャーシューメンをおいらが手伝うまでもなくペロリ。うまいからな!
みゆき食堂を出たら雨。
雨宿りのために鉄輪のバスターミルに駆け込むおいらの姿を、運転中のチョッキーさんが偶然目撃!
そのまま車に乗せてもらい、三光コスモス園までドライブするという流れに。
しかし、だいたい我々の旅行は奇跡の連続なので、こうした神様のお引き合わせにももうおいらは驚かなくなってしまった(笑)。
しかも四の湯の疲れがドッと出て、後部座席でほとんど寝てました(^^;)。ゴメン〜。
駐車場からコスモス園に向かう。もう、すでに前方にはただならぬ景色が・・・
ひ、広い!
三光コスモス園、すごすぎ!
死んだらこんなところに来るのかなあと思わせられる、この世のあの世を実感!
こんなとこで御婦人が傘を差してると、まるでモネの世界!
特設のヤグラの上で。高さにビビっているチョッキー。
せ、1,600万本って・・・(-_-;)
チョッキーさんは仕事でこっちの方まで来ていて、2週間前にも見たそうだが、きょうが満開だという。
小雨模様だったので見物客はまばらだったが、東京近郊にこんなところがあったらスカイツリー並みの混雑間違いなし。しかもここ、無料だし!
そのチョッキーさんの現場のひとつ、イオン三光店にて。
チョッキーさんの作品の前で記念撮影。
(11月1日からクリスマスツリーになってるそうです。)
続いて安心院葡萄酒工房を見学。
もう少し早ければぶどう狩りもできたらしいが、もう収穫も仕込みも終わり、すでにヌーボーが飲めるようだ。
いい感じ!
昔の葡萄酒作りの道具が展示されている。
安心院のヌーボーを試飲。甘くてフレッシュ!
道の駅でカボスやお芋を買い、すごい霧の中を再び別府へ。
おいらもルミチンも免許を持ってないが、たとえ持っててもこんな怖い道を運転するのはおそらく無理!
チョッキーさんのおかげ、引き合せてくれた神様のおかげで楽しかったです。
ありがとう〜<(_ _)>
チョッキーさんとお別れし、6時に門脇さんと合流。
きのうのお昼に連絡があって、今夜、路地裏バル参加店のいくつかを案内してもらう約束になっていたのだが、ゆうべはフライング的に第二東洋軒で宴会をしてしまったのだった(笑)。
路地裏バル:
http://www.oitayori.com/beppubar/
最初は天ぷらの「てん匡」。
別府で天ぷらは「虎徹」と「宮本」で食べたことがあるぐらい。
こちらのお店はリーズナブルで、アットホームな雰囲気に好感が持てる。
次はオープンしたばかりの居酒屋「あだち家」。ここから菅さんも合流!
煮豚とカニミソでかるく一杯。
初めてのお店で少しづつ注文しながら飲み歩くというのは地元の方々と一緒じゃないと難しく、貴重な体験だ。
やよい天狗は前からしか見たことがなかったが・・・
ギャッ、後頭部がエロい!
モザイクかけたら余計にエロくなった!(-_-;)
次はご主人のオリジナル料理が楽しめる居酒屋「いづみ」。
当店人気メニュー第5位のいづみ揚。
中身はチーズと山芋。
外見とは裏腹にさっぱりしていて、塩味のタレで食べる。
第1位の鶏ハラミの塩こうじ焼。
牛のハラミはおなじみだが、鶏は初めて。
肉とホルモンの両方の要素をひとつにした感じで、これは珍味!
びっくりしたのはこれ。
なんと品名は「そばがき」。
たしかに割ってみるとネットリしたそばがきが出てくる!
門脇さんや菅さんも、どのメニューも初体験だったようで、テンション上がりまくり!
結局、ここで腰を据えて飲んでしまった。
ちなみに焼酎の水割りを注文すると、1合徳利に入った焼酎と、大きな氷が一杯入ったグラスが出てくる。
自分で作りながら3杯は飲めるので、これはすばらしいシステムだと思う。
解散後、おいらとルミチンは紅茶専門店コージーコーナーで栗のタルトとおいしい紅茶で締め。
いや〜。別府、楽しすぎる!