と庁 別府ナポリメニュー
97 / 98 / 99 / 01春 / / 02初夏 / / 03春 / / 04 / 05 / 06 / 07 / 08 / 09 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14

2011年別府の旅

11/111213・14

稲本さんと千晶ちゃんはきのうのうちに帰ってしまい、阿部ご夫妻もきょうの午前中の便で帰京。
我々は大分空港発19時なので、まだかなり時間がある。
チェックアウトをすませて大きな荷物だけフロントに預け、バスで鉱泥温泉へ。

おいらは4年、ルミチンは5年ぶり。
やっぱり鉱泥温泉は最高だと改めて認識した。
ルミチンは「(小屋が)きれいになったねー」と驚いていたが、あとで調べたら5年前にはすでに建て替えられていたはず(-_-;)。

まだ混浴露天風呂があった時代に行ったことがある「ゑびすや旅館」が数年前にリニューアルしたので、APU行きのバスに乗って明礬温泉へ。


地獄蒸しプリンの岡本屋売店


明礬風景

左からコーヒープリン(新作)、明礬温泉サイダー、普通の地獄蒸しプリン。

思わず買ってしまった地獄蒸しタマゴサンド。タマゴがいっぱい!

プリンを堪能したあと、ゑびすや旅館の温泉パーク「湯屋ゑびす」へ。
本日は1Fが男湯、2Fが女湯。
1Fの方が大きな露天風呂がある。ラッキー!(笑)

喫煙室からの眺め。
1Fには休憩用の大広間もあった。
ルミチンの2Fは、何やら工事の人も入っていたようだが、お湯がぬるかったらしい・・・。

鉄輪に移動し、みゆき食堂へ。

ルミチンはここのとんこつチャーシューメンが大好きである。

おいらは冷麺を注文。
別府に冷麺を出す店はたくさんあるが、何食も食べ比べるほど長く別府に滞在することもないので、いつも間違いのない「六盛」の冷麺ばかり食べてしまう。
しかし、みゆき食堂がどんな冷麺を出すのかは非常に興味があった。

これほど湧き水を使っていることが如実に味に反映されているメニューはないかもしれない。
「六盛」みたいなパンチはないが、まるで水の味を味わうためのようなスープで、こんなのは初めて。まさに湯上がりに食べるにはピッタリ!

ルミチンはスタンプ収集も兼ねて上人湯へ。
おいらはその間、地獄蒸し工房の外のベンチでタマゴサンドを食べる。

流川経由別府駅行きのバスに乗り、8丁目で降車。
おいらが好きな錦栄温泉に寄るためだったが、午後の営業は3時からで、まだ1時間もある。
それならばと、錦栄温泉から徒歩5分くらいの上田の湯九日天温泉(かみたのゆくにってんおんせん)へ。

いやー、湯上がりのサッパリ感が錦栄温泉といい勝負!
明礬の硫黄泉、鉄輪の塩化物泉もいいが、やはり仕上げは別府温泉だ!
別府歴も14年になったが、温泉のよさは年齢を重ねるほどにわかってくる。
逆に言えば、体の方が年々衰え、温泉を必要とするようになってくるからだろう。
別府ぐらいさまざまな泉質の源泉があると、その日の体調によって入りたい温泉を選ぶことができる。
これも温泉道で修業したおかげだ(笑)。

ふぐパーティーのあと栗田さんに連れて来てもらった紅茶専門店「コージーコーナー」を再訪。

紅茶もさることながら、手作りタルト、うまい!
このエリアは「脱サラストリート」の異名を持つほど新しい飲食店が多い。
おいらもちゃんと老後の資金が貯まるような仕事をしてたら別府への移住もしやすかったのだろうが、無一文で移住するとなると、ちゃんと儲かる商売をやらんといかんなー(-_-;)。

早めに大分空港に行き、海甲のお向かいのレストラン「スカイライン」で、思い残すことがないように大分の味を堪能することにした。

上から「りゅうきゅう」、豊後牛のハンバーグ、鶏のからあげ。
空港のレストランもバカにできない。どれも直球ストレートのおいしさ!

というわけで、この上なく充実した別府3泊4日でした。
別府のみなさん、東京会議のみなさん、お世話になりました!
来年は「御成婚20周年記念」のオフ会、よろしくお願いしマス!(笑)