と庁 別府ナポリメニュー
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2010年別府の旅

10/2223・24・25

ついに降り出した雨の中、去年の12月にテレビ朝日「人生の楽園」で紹介され、おいらも客として出演した茶房たかさきへお土産を持って行く。
場所がわかりにくいので写真で解説しよう(笑)。

(左)亀の井ホテルがある流川通りを山側(ラクテンチ方面)に向かって歩くとJRのガードがある。ガード下に見えるのが野田商店のある「べっぷ駅市場」。
このガードをくぐってすぐに左折し、細い道を通って「別府タオル」がある秋葉通りへ。
(右)秋葉通りを再び山側に向かって直進し、山本病院(写真の右側の建物)の交差点を左折。

(左)朝見八幡神社の鳥居が見えてくる。
(右)参道の鳥居をくぐって、すぐに左折。

(左)2つ目の角を左折。ここがポイントで、まっすぐ行くと朝見の迷宮に迷い込んでしまう。
(右)左に公園を見ながら直進。

やがて左側に見えてくるキーコーヒーの看板が茶房たかさきだ!

イチジクをいただきながら、マスターのふじおちゃんと去年の思い出話に花を咲かせた。
放送から1年近くたっても、まだ「テレビで見たのですが・・・」的な問い合せがあるという。

別府公園の農業祭はきょうもやっているはずだが、この雨では行く気にならず、またバスに乗って鉄輪へ。
無料券の使える場所が限られているのと、悪天候のせいもあり、今回はほとんど北浜と鉄輪の往復で、亀川や浜脇には足を延ばさなかった。

出た! みゆき食堂のカツカレー。
ここは全ての調理に山から汲みたての湧き水を使用しているので、ラーメンはもちろん、カレーまで澄みきった味。昔よりボリューム感がなくなったのは気のせいか?(^^;)

さすが日曜日、雨でも地獄蒸し工房は大盛況だ。

鉄輪すじ湯。
先客が2人ほど入っていたが、ここに入ってから雨が非常に激しくなり、30分ぐらい閉じ込められていた(-_-;)。いいお湯だけど、のぼせる・・・。

北浜に戻って、やはりここははずせなかった「そむり」のランチ。

初めてのときは1,800円だったステーキランチは今は2,000円だが、ハンバーグと海老フライのランチは1,000円のまま。
今回初めて食べてみたが、ポタージュ、サラダ、ライス、エスプレッソコーヒーまで付いて、これで1,000円はたしかにお値打ち!

初日に入ったかくすい苑のおとなり、竹の井ホテルの展望風呂へ。

温泉に際立った特徴はなかったが、スタッフの接客がとてもいい感じ。
おいらはタダ券の客なので、恐縮してしまうよ~。

夕方6時より「岸」にて「山賀映美さん&としちん 歓迎別府八湯MLオフ」。
岸ママ、和代さん&とーこさん、お世話さまデス!
温泉大国ハンガリーで活躍中の映美チャンの一時帰国と偶然重なったため、おいらは便乗させてもらった形である。
去年のテレビ朝日といい、別府へ行くと必ず何かあるから不思議だ!

岸ママ日記:
http://kishimama6.exblog.jp/12133123/

ますます風貌が日本人離れして、インドの仏像チックになってきた映美チャン。
行動力も人格も一般人のレベルをはるかに超えてる人だし、ホントに菩薩なのかもしれんなあ。


(左)カツオのたたき土佐風!
(右)ふじおちゃんが花束贈呈。
きょうは映美チャン御一行も、おいらと入れ違いに「たかさき」に行っていたらしい。
久々の別府なのに、温泉めぐりにはあいにくのお天気だったのが気の毒だ。

花工房たかさき:
http://takasakif.exblog.jp/14288088/

(左)左のお2人は映美チャンの高校時代の登山部の先輩。
(右)映美チャンが連れてきたハンガリー人2人。左の彼は初めての海外旅行だとか。

野上本館が保管していた、9年前の「湯遍路」で着用していた浴衣にお色直し。
3代名人と1,805代名人の2ショット(笑)。

ハンガリーで放送された映美チャンのドキュメンタリー番組をDVDで観賞。
なにしゃべってるかさっぱりわかんないけど。

おいらの最後のおみやげ「銀座東京羊羹」を、ハンガリーのイケメンたちに食べさせてみた。
普通に「おいしい」と言われ、なんだか拍子抜け。
聞くと、ハンガリーにはもっと甘いハチミツの固まりみたいなスイーツがあるらしい。

遅れて到着したさゆりさん(ぱんにゃ妻)も記念撮影に参加。

さゆりさんが大分から買ってきてくれた「ニラ豚」。これ、うまい!

大和田鮨 / 湖月の餃子

別府では笑いの女王として有名だそうだが、おいらは初対面のアベリアさん。

写真右端の藤井さん談(MLより):
「途中でおいとましたのですけど、楽しかったですよ。
 今回、映美ちゃんは高校のときの登山部の先輩お二人とハンガリーから彼女の会社のスタッフと彼の友達、もちろんお二人とも国籍はハンガリーの、スタッフのお友達の方は海外旅行ははじめて、という方々、4人とご一緒されてました。
 ハンガリーからのお二人が自己紹介されるときには映美ちゃんは、優しい慈愛のこもったマナザシで彼らを見守っている様子が魅力的でした。
 また、映美ちゃんが野上旅館に浴衣を受け取りに行っているあいだに、登山部の先輩お二人に映美ちゃんがAPU在学当時、浜田木造温泉館の修復保存運動等に積極的にかかわってくださって、心強くさせられたことさえある、等、当時の活躍ぶりをお伝えすると彼らは「そういってくださると自分のことのようにうれしいです」と実直な様子で喜んでられました。
 映美ちゃんのお人柄の一端をあらためて拝見して感動さえしてしまいました。思わず、チューしたくなったほどです。
 としちんは男なのでチューしたいとは思いませんでした。
 なお、栗田さんがお持ち寄りくださった手羽先を和代さんととーこさんのためにちゃんと残してたいらげたことを報告しておきます。ひとつだけですけど。
 私が去ったあと、べつメニューがあるとのことでしたので今回はみなさん満腹になられたのでは?」

う~ん、さすが藤井さん。名文だ!

最後まで残ったのはおいらと後藤さんと栗田さんだったが、酔っ払って話がくどくなり始めた後藤さんを岸に置き去りにし(笑)、クリタンと2次会へ。
お目当てのお店が看板になってしまったので、例の脱サラストリートのたこやき屋さんに入って1時ぐらいまで飲む。たこやき屋と言っても、夜はいろんなものを食べさせる居酒屋のようだ。やはり若いお客さんが多い。クリタン、ごっつぁんデス!
温泉はタダだし、奢ってもらってばかりだし、今回は別府の経済にほとんど貢献できなかったよ〜(笑)。