と庁 別府ナポリメニュー
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別府ひとり旅2007

11/1617・18・19

3日目(11月18日)の朝、きのうまでのポカポカ陽気がウソのように、一気に冷え込む。
露天風呂巡りをきのうすませておいて正解だったな〜。

きょうの予定は、別府八湯MLの久代オネーサマとドライブ。
出発は10時半なので、その前に野田商店に朝食を買いに行く。
とても公園で食べるような陽気ではないので、ホテルに戻ってきて食べる。

海苔巻きとおいなりさんのセット(写真)が350円、エビフライやコロッケなど揚物5個セットが350円。
朝から揚物5個なんてありえない話だが、野田商店のできたてのお総菜は食べやすく、胃にもたれない。ソースもナシで、全部食べてしまった(^^;)。
朝の「巻きたて」の海苔巻きも、玉子焼がクリーミィで、うまい!

ハイ、これが夢の大吊り橋デス。詳しくは公式HP参照。
http://www.yumeooturihashi.com/

日曜日なので、ものすごいマイカーの列! 完成して丸1年たってるのにな〜。
やっと辿り着き、吊り橋を歩いて渡り始めたまではよかったが、強烈に風が冷たい!
しかも、向こう側まで渡りきってしまうと、向こうからこっちへ渡る人たちの行列の最後尾に並ばなければならず、およそ1時間待ちだという。
とても寒すぎて耐えられないので、8割ぐらい歩いたところで引き返し、駐車場で待っていた久代サンに「もう帰ってきたの!?」とあきれられてしまった、グッスン。
まあ、紅葉もそこそこキレイだったし、真ん中あたりはけっこう左右に揺れるので、スリル満点だった。
高いところが大好きな人は、一度は歩いてみる価値アリ!
特に真冬なんか、いいぞ! ウヒャヒャ

このあと、久代サンおすすめの湯の平温泉・志美津旅館へ。

寅さんも入ったことがあるという洞窟風呂が有名。
残念ながらレンズが曇って撮影は無理だったので、外の露天風呂を撮影。
いや〜、どちらもよかった!

湯の平温泉は湯布院町の南西、花合野川沿にあり、湯治場として情緒もあるので、これからブレイクしそうな予感。

別府へ帰る途中、うどん屋さんで肉うどんを食べる。

久代サン、どうもサンキューでした!
またオススメの秘湯があったら、よろしくお願いシマス!(笑)

車で竹瓦まで送ってもらい、TAKEYAに顔を出すと、菅さんと別府八湯語り部の会の古川さん、矢島さんがおられた。「別府ナポリ」を読んでもらっているようで、今回は「別府うまい店」にどこの店が加わるのか質問されてしまった(笑)。

映画「鉄腕稲尾投手物語」には波止場神社から海の方向を撮ったシーンが何度も出てくるというので、現場を撮影に行く。

今ではすっかり別府の風俗店エリアで、昼間から客引きが何人も立っている。
その中で、神社だの周囲の風景をデジカメで撮っているおいらもかなりアヤシイ人間に違いない。
映画についてはすでに「その2」に書いた通りなので省略。

映画を見終わってもまだ6時前だったので、バスで鉄輪まで行って、入舟荘にちょこっと顔を出し、すじ湯に入り、回転寿司を食べて、また北浜に戻ってきて「岸」で岸ママ相手にビール飲んで、別府の最後の夜はおしまい。
お客さんがいなかったもんで、岸ママの話をたくさん聞けたのがよかった。やっぱりこの人はおもしろい。

しかし、一人旅は気楽でまことにけっこうではあるのだが、旅先でうまいものを食べるならカップルで、夜遊びをするなら男同士で行った方が、やっぱり楽しめるだろうなあ。