と庁 別府ナポリメニュー
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2013年別府の旅

11/91011・12・おまけ

あっという間に最終日。
しかし帰りの飛行機が19:45発なので、まだまだ時間はある。
コージーコーナーのタルトを、ゆうべコンビニで買っておいたドリップコーヒーと共に。
あいかわらずうまいな〜。

ホテルエールをチェックアウト。
支払いはチェックインのときに済ませたが、2人で3泊(素泊まり)31,500円。
部屋も広くて快適だったし、温泉も良かった。
帰りに部屋のドアが外れてしまったが(-_-;)。

ルミチンが「べっぴん泉」を買いにエッチ美容室へ。

外出中の林マネージャーと電話がつながり、帰りは空港まで送ってくれるとのこと。
いつもありがとうございます〜。

おとといのふぐパーティーのとき、鴿子さんが別府ケーブルテレビの「ひるまえ とんぼテレビ」の火曜日担当だというお話を伺い(いろんなことやってるな〜)、見学に来てもいいというので、ソルパセオ銀座にある「CTBメディアまちなかスタジオ」の場所を確認に行く。

本番まで時間があるので、北浜のジモ泉巡りに出発!

海門寺公園の近くの猫

海門寺公園

別府タワー

「温泉館」かっこいい!
場所的に、ビジネスホテル松美のお客さん専用の温泉かな?

春日温泉。
おいらは入らず、海門寺公園で待ってたら、ルミチンもすぐに戻って来た。
入浴中のおばちゃんたちが感じ悪くて、アウェー感満載だったので入らずに帰って来たらしい。
前回、おじさんたちは観光客に慣れてきたようだと書いたばかりなのだが・・・(-_-;)。
スタンプ1個押すためだけに百円払った形だな〜。

気を取り直し、温泉本の無料券で入れる山田別荘へ行ってみた。
ここはおいらも初めて。

外観も立派だが、内部もいい感じ。
「いま、あいにく露天風呂だけになってしまいますが」と言われたが、露天風呂大いに結構!

北浜にこんなオツな混浴露天風呂があったとは知らなかったぞ!
源泉の近くへ行くとそれなりに熱いが、少しぬる目のちょうどいい湯加減。
小春日和で、鉱泥温泉がきょうだったらよかったのにな〜。

山田別荘から大和温泉を目指し、北部旅館街を歩く。

この「旅館かおり」の圧倒的存在感!

1泊2,000円。ネコもいい味出してる!

途中で、ヘンな音楽を流しながら緑色の箱を積んだスクーターに乗って走る老人を見かけたが、いったい何を売っていたのだろう?

北部旅館街を振り返ったところ。
初めて歩いたが、おっそろしくディープなエリアだったなあ。

JRのガードをくぐり、少し歩いて大和温泉を発見。

続いて野口温泉。
おいらはすでに入ったことがあるが、住宅街の普通の銭湯チックな温泉だ。
ここは春日温泉とは正反対におばちゃんたちがフレンドリーすぎて、ルミチンは早く出たいのになかなか逃がしてもらえなかったらしい(笑)。

来た道を北部旅館街から山田別荘、海門寺公園へと引き返し、再びソルパセオ銀座へ。
ぎょぎょ! レトロな銀座土産物センターの前にさっきの謎の老人のスクーターが止まっているではないか!
土産物センターのおばちゃんの手には茶色い紙でクレープみたいに巻いて包んだ「煮豆」が。
その老人から250円で買ったものであるらしい。

さっそくルミチンが接近。

謎の緑の箱の引き出しには、おたふく豆、うぐいす豆、うずら豆!

   

年々「もやもやスポット」が減っていく別府だが、妖怪ぬらりひょんを彷彿とさせる風貌で琴の音色のテープ(清元節?)を流しながら走る「煮豆売り」のじいさんには久々に強烈なインパクトを受けた。
ルミチンも250円でおたふく豆を買って、食べながら歩く。

千晶ちゃんとも合流し、まちなかスタジオへ。
なんとリハ中のスタジオの中に入れてもらい、そのまま11時半からの生放送に突入。
ゲストは「畑かふぇ」プロデューサーと和菓子アーティストの女性お2人。
http://poo3.jimdo.com/cafe/
鴿子さんのキャスターぶりはNHK並みにクオリティーが高く、さすがだった。

我々は番組終了5分前ぐらいにそ〜っと外に出て、スタジオの外から手を振る役に(笑)。
おいらは撮影を自粛したので、写真はありません・・・。

放送を終えた鴿子さんに食事に誘われ「ラーメン亭 一番」へ。
今年は初めてのお店が多いな〜。

あんかけやきそば、餃子、冷麺、そして「一番ラーメン」、どれもうまい!
一番ラーメンは具沢山だが、ベースはシンプルなとんこつラーメン。
冷麺もそうだが、スープがあっさりしていて、飽きのこない味だ。
鴿子さんにゴチになってしまいました。ありがとうございマス!

千晶ちゃんは1時半の大分空港行きのバスに乗るというので、北浜でお別れ。
ぼちぼちクリスマス商戦のこの時期に休みを取るだけでも大変だったようで、我々より遅く来て早く帰らなければならないのが気の毒だ。

我々は塩月堂でゆずまんを買い、ホテルエールに預けておいたスーツケースなどを取りに行き、トキハへ移動。
トキハでは以前はホテルのフロントと同じように荷物を預かってくれたが、百円玉があとで戻ってくるタイプのコインロッカーに変わっていた。
この方がお互いにラクだし、もっと早くこうしてくれればよかったかも。

ルミチンは血の池地獄の「血の池ぷりん」に興味を持っていたが、鉄輪へ行くと何かしら食べてしまうので、さらにプリンのためだけに血の池地獄まで行こうという気にはなれなかった。
しかし去年は最終日に鶴見岳のロープウェイに乗ったし、今年も血の池地獄というベタな観光で締めくくるのもよかろう。
バスだと時間がかかるので亀川まで電車で行く。

ゆふいん号。
これに乗るわけではないが、ちょうど停まっていたので撮影。

電車の中。窓が大きくて景色がすごくよく見える!
ベタな観光を演出すべく、亀川駅からタクシーで血の池地獄へ(笑)。

血の池地獄に到着!

「血の池バーガー」って、あまりおいしそうな名前じゃない・・・

お目当ての「血の池ぷりん」。
赤いのはラズベリーソースで、木いちごやラム酒も入っている。
けっこううまいな!

血の池軟膏、あいかわらずやってます。

戦前の絵葉書と変わらない雰囲気がすばらしい。

高いところから眺めたのは初めて!

ベタな観光客。

血の池地獄足湯のスタンプが加わったルミチンのスパポート。
芝居の湯とみかえり温泉を除く9個が今年押したものだ。大健闘と言えよう。

血の池軟膏Tシャツなど、いくつかお土産も購入。
ここだけでなく、別府のあらゆる土産物屋に「くまモン」グッズがあふれていた。
まあ、同じ九州ですから〜。

帰りは血の池地獄から別府駅行きのバスに乗り、夕方5時半にエッチ美容室の林さんにトキハまで来てもらい、車で大分空港へ。
お礼に血の池地獄限定販売のクッキーを贈呈(笑)。
お世話になりました!

大分空港にて。

去年うまかったので、空港のレストラン「なな瀬」で、去年と全く同じとり天うどんとカンパチのりゅうきゅう丼を注文。

赤ゆず胡椒を入れるとうまい。

成田空港に着いたら9時を過ぎていて、それから京成の快速で日暮里に出て、京浜東北線と宇都宮線を乗り継いでニューシャトルの最終にギリギリ間に合い、12時15分に帰宅。
せっかく飛行機が安かったので余計な電車賃を払いたくなかったわけだが、帰りだけでもスカイライナーにすればもう少しラクだった。
しかし今年の反省点はその1点ぐらいで、あとはとにかく全てが順調で何のアクシデントもなかった。
これも別府のみなさんの温かい「お・も・て・な・し」のおかげ!
また来年お会いしましょう!

おわり