としちんおすすめアプリ

  


ユーティリティ

Vanilla / Blackmagic Disk Speed Test / Trim Enabler

StaffIt Expander / AppCleaner / QaLL

あると便利なユーティリティアプリをご紹介。


■メニューバーのアイコンを隠す

Vanilla 1.0.3(フリー)

メニューバーに表示されているアイコンをワンクリックで隠すユーティリティ。
アプリを起動し、メニューバーに表示されるVanillaアイコン(・)を、コマンドキーを押しながら消したいアイコンの右側まで移動。
あとは( > )をクリックすると(・)の左側のアイコンが折りたたまれる。
Pro にアップグレード(3.99ドル)すればメニューバーに表示されているアプリケーションメニュー全てを消すなどの機能も追加できるようだ。
欠かせないアプリとまでは言い難いが、使えばスッキリした感じにはなるので、無料なら入れておいてもいいかなと。

左端の > をクリックすると・・・

たしかにスッキリする!(笑)

■ベンチマークアプリ

Blackmagic Disk Speed Test 3.1(フリー)

HDD や SSD の読み込み・書き込み速度を計測できるベンチマークアプリ。
自動車のスピードメーターのようなデザインで、中央の「START」ボタンをクリックすると「WRITE」と「READ」の速度が視覚的に表示される。
測定するドライブの変更や、計測するファイルサイズの指定が可能。

Mac mini 2012 の内蔵HDDのベンチマーク。
一方、USB3.0接続の SSD は・・・

4倍以上です!

■TRIM有効化

Trim Enabler 3.6.2($10)

Mac では OS X 10.6.7 から SSD のパフォーマンスを落とさずに使う TRIM コマンドという仕組みが実装されているが、アップルが認定する純正SSD でしか使えない。
Trim Enabler は、純正品以外の SSD で TRIM を有効にするユーティリティである。

使い方は、Trim Enabler を起動し、「On」にしてマシンを再起動するだけ。

最初は「TRIM サポート:いいえ」だったが、無事に「はい」になった!

ただし外付けの SSD には有効ではないので、今は使っていない(-_-;)。

【2016.1.18 追記】
Trim Enabler の後継ソフト Disk Sensei が登場(価格は$19.99、Trim Enabler からのアップグレードなら $9.99)。Sensei はやっぱり日本語の「先生」に由来するらしい。

Disk Sensei のアイコン

なお、これらのアプリを使わなくても、El Capitan ではターミナルから「sudo trimforce enable」と打ち込めばサードパーティー製の SSD を有効化できるとか。
まあ、これも外付けSDDには関係なさそうな話で、おいらは試してはいない。


 

■解凍・圧縮

StuffIt Expander 15.0.7(フリー)

Mac 定番の解凍・圧縮ツール。LHA など、全部で26種類もの圧縮形式に対応している。
今はアーカイブユーティリティという解凍・圧縮アプリが OS X 標準になっているので、もう御存知ない方もいるかもしれない。おいら自身、これを書くために最新版をダウンロードしたところ、もうバージョン15になっていたのでビックリした。
アーカイブユーティリティは対応する圧縮形式の種類が少なく、BinHex、gzip、MacBinary、tar、ZIP に限られているので、もしそれ以外のアーカイブを解凍する必要がある場合は StuffIt Expander をインストールしておこう。

StuffIt Expander を起動すると、デスクトップに写真上のようなプレートが現れる。
この上に、ダウンロードした ZIP アーカイブをドラッグすれば解凍される。

環境設定>詳細設定で「すべてを StuffIt Expander に割り当てる」をクリックしておけば、アーカイブユーティリティが対応している圧縮形式のアーカイブでも、ダブルクリックすれば常に StuffIt Expander が自動的に起動して解凍してくれる。

アーカイブユーティリティについても簡単に説明しておこう。

このアプリは、アプリケーションフォルダの中にも、ユーティリティフォルダの中にも見当たらないので、存在自体があまり知られていないのではないか。
しかし、ダウンロードした ZIP アーカイブなどの圧縮ファイルをダブルクリックで解凍し、デスクトップにディスクイメージを表示させることができるのも、また反対に、ファイルやフォルダを右クリックし、コンテクストメニューから「〜を圧縮」を実行すると ZIP アーカイブを作成できるのも、このアプリが自動的に起動して実行してくれているからである。
このアプリの本体は「システム>ライブラリ>CoreServices>Applications」の中に存在する。
(なお、以下のキャプチャ画像は Mavericks 時代のものだが、デザイン以外は Yosemite でも同じである。)

このアーカイブユーティリティをドックや DragThing に登録しておけば、アイコン上に圧縮ファイルをドラッグすれば解凍され(写真下)、ファイルやフォルダをドラッグすれば圧縮される。

この場合、圧縮フォーマットはデフォルトでは cpgz 形式になっているが、コンテクストメニューから「〜を圧縮」を実行する場合と同様、環境設定で ZIP 形式にも変更できる。
システム環境設定に「アーカイブ」設定パネルを登録しておけば、そこからアーカイブユーティリティの設定を変更することができる。
アーカイブユーティリティを右クリックし、コンテキストメニューから「パッケージの内容を表示」を選択。

「Contents>Resources>Archives.prefPane」をダブルクリック。

「インストール」をクリック。

システム環境設定にアーカイブが登録された!
下のキャプチャは Yosemite 上のもの。


解凍済みのアーカイブを自動的にゴミ箱に捨てるように設定することも可能だが、再インストールしたいときや、古いバージョンが必要になったときのためにも、解凍後は「アーカイブをそのままにする」に設定しておき、ダウンロードフォルダから外付けHDDにコピーした後に削除する方が賢明である。
 


■アンインストーラー

AppCleaner 3.4(フリー)

Mac では、不要になったアプリケーションは、本体をゴミ箱に入れて消去すればたいていそれですんでしまう。
しかし、ライブラリ内のいろんな場所にいらない初期設定や関連ファイルが残っているままなのは気持ち悪いし、それらがシステムの不具合を起こすことも絶対にないとは言えない。
AppCleaner は、関連ファイルも含めて、不要アプリをアンインストールしてくれるアプリだ。

使い方はいたって簡単で、削除したいアプリケーションの本体をウィンドウにドラッグすれば、関連ファイルを自動的にリストアップしてくれる。あとは「Remove」をクリックするだけ。
ただし全てのアプリに万能というわけではなく、基本アプリの Safari などははじかれてしまう。


 

■アプリを一発終了

QaLL 2.1.0(フリー)

起動中のアプリ(バックグラウンドで動くタイプを除く)をワンクリックで全部まとめて終了させてくれるフリーウェア。

ここで「設定」をクリックすると下のような画面が開く。

「終了しないアプリケーション」のところに、終了させたくないアプリのアイコンをドロップする。
「終了のみ(Launch ボタンは表示しない)」のチェックをはずすと、アプリをまとめて終了したあと下のようなボタンがデスクトップに現われる。

このボタンをクリックすると、なんと終了させたアプリが一気に再起動する(笑)。
めったに必要とする機能ではないと思うが、とりあえず付けてみたんだろうなあ。