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文書作成

Pages / iText Express / かわせみ / Instant Translate / PopClip / 宛名職人

Windows 95 が出る前の、まだ NEC の98シリーズが「国民機」と呼ばれていた時代、実は量販店ではパソコンよりもワープロ専用機の方が売れていた。シャープ「書院」、NEC「文豪」、富士通「オアシス」がベスト3で、その当時の作家さんでいまだに使い続けている人もいるらしい。
文書を作成する道具とはすなわち「文房具」に他ならず、手書きでも万年筆やボールペンにこだわる人は多いように、自分の手になじんだ道具というのはそう簡単には手放せないものである。
これはパソコン用のワープロソフトやエディタにも同じことが言える。


■ワープロ

Pages 6.2(App Store 2,400円)

いまこの文章を書くのに使っているソフトは次に紹介する iText Express だが、ちゃんとした印刷物をこしらえたいときはワープロソフトの出番だ。
Pages は、クラリスワークス、アップルワークスの流れを汲むアップル純正のワープロソフト。
OS X Lion でアップルワークス(PPCアプリ)が使えなくなったのを機に乗り換えたが、使いやすさはクラリスワークスの時代から変わっていない。(仕事で初めてワードを使ったときは気が狂いそうだった。)

おすすめ:
履歴書用テンプレート
http://www.modshrink.com/pages-cv-template

■テキストエディター

iText Express 3.4.7(無料)

フリーのテキストエディタはいろいろあるが、おいらが使っているのはこれ。
ほとんどワープロ並みの機能も持っているが、普通のエディタとして非常にシンプルで、サクサク打てる。
あまり知られていないが、「メニューバー>ヘルプ>サンプル文書」という、ちょっと探しにくいところに縦書き原稿用紙モードもある。

■日本語入力プログラム

かわせみ 2.0.7(ダウンロード価格2,160円(税込))

Mac に搭載されていた日本語入力プログラム「ことえり」は、昔はおバカで使い物にならなかったので、まともに日本語の文章を書きたい人はサードパーティー製の EGBRIDGE か ATOK のどちらかを使わざるをえなかった。
その後、ことえりもずいぶん頭がよくなっていたらしいが、Yosemite からことえりが廃止され、新しい日本語入力 JapaneseIM が搭載された。

かわせみは、物書堂(ものかきどう)という会社が、EGBRIDGE を開発したコーエーから egbridge Universal 2 のかな漢字変換エンジンとユーザインターフェースの一部についてライセンスを受け、EGBRIDGE のDNAを継承するMac用日本語入力プログラムとして販売しているものだ。

初めてインストールした人はどこに入ったのかわかりにくいと思うが、Mavericks 以降、入力ソースの場所が「言語とテキスト」(当時)から「キーボード」に変わっている。
詳しくは かわせみFAQ 参照。


かわせみがインストールされている状態。
「日本語」とあるのが、従来の「ことえり」に代わるものだ。

もし「かわせみ」しか使わないのであれば、上のように「日本語」を選択した状態で「−」をクリックすればリストから消える。(あとで「+」で追加することもできる。)


 

■翻訳ツール

Instant Translate 2.0(1,080円)

メニューバー常駐型の翻訳ツール。
なんと100以上の言語に対応。

ウェブサイトの日本語を英訳したい場合、英訳したい部分を選択して右クリックし、Translate with Instant Translate を選択。

赤丸部分をクリックすると、英訳部分がクリップボードにコピーされる。

また、PopClip用の機能拡張を入れると、次に紹介する PopClip から Instant Translate を開くことができる。
Facebook の翻訳機能と比べてみよう。

原文:
The Cardiff, Reading and Birmingham shows were all terrific fun with brilliant crowds, and there was a tremendous buzz last night in Birmingham with both a film crew and John Hackett plus Amanda Lehmann guesting! Looking forward to the City Hall gig in Sheffield tomorrow night...

Facebook:
カーディフ, レディング, バーミンガムは素晴らしい賑わいを見せており, 人の映画クルーとジョンハケットの両方とも, バーミンガムで大変な話題があった. 年に, 人の映画スタッフとジョンハケット シティホールのギグを楽しみにしています. 明日の夜は...

Instant Translate:
カーディフ、読書、バーミンガムショーで華麗な群衆を持つすべての素晴らしい楽しかった、とguestingフィルムクルージョン・ハケットの両方バーミンガムプラスアマンダ・レーマンの大幅な話題昨夜はありました!シェフィールドの明日の夜に市役所のギグを楽しみにしています...

どっちもいい勝負してるな〜(笑)


 

■文書作成支援ツール

PopClip 1.5.7(App Store 1,200円)

テキストエディターで文章を作成するときに欠かせないカット、コピー、ペーストなどの処理は、メニューバーの編集から選んだり、右クリックでコンテクストメニューから選んだり、もう少し慣れた人はコマンドキーとX、C、Vを組み合わせたショートカットキーによって行なうわけだが、このアプリを入れると、マウスで語句を選択した時点で下のような黒いフキダシが表示され、どの処理を行うかを即座に選ぶことができる。

カットやコピーしたあとは、次にカーソルを合わせた位置で下のように「ペースト」ボタンが表示される。


語句を選択して左端の検索マークをクリックするとブラウザが開き、ウェブ検索してくれる。

ペーストの右の辞書ボタンをクリックすると「辞書」アプリが起動する。


また、一番右のボタンはおいらが追加した拡張機能「Select all 」。
編集可能なフィールドでのみ出現し、フィールド内のすべてのテキストが選択できる。

こちらにいろいろな拡張機能あり。
http://pilotmoon.com/popclip/extensions/

 

■宛名書き

宛名職人Ver.23(価格は公式サイト参照)

Mac用のハガキ宛名印刷ソフトの定番。
おいらが最初に使ったのは パフォーマ6210 にバンドルされていた「宛名職人3.0」だった。
もっとも長期間使っていたのは、郵便番号7桁に対応した「宛名職人5」。
OS X への完全移行に伴い、Leopard を買った同じ日に、無料で「15」にアップグレードできるという特典付きの「宛名職人14」を購入。
その後「18」を使用。「15」の住所録もちゃんと読み込んでくれた。
しかし Yosemite10.10.2 以降は動かなくなってしまったので、無料で「24」にアップグレードできる「23」(そんなのばっかりだな〜)を購入。