1999 伊勢・南紀の旅

7/15・1617神社グッズうまいもの

文・るみちん

 
 近畿日本ツーリスト
 「ワンランク上の旅! 1度は泊まりたい!
  あの志摩観光ホテルと忘帰洞 伊勢・南紀デラックス」の旅(53600円)

 7月15日(木)

 東京駅の八重洲口にて集合。
 今回の添乗員は高橋くん(男性の添乗員は初めて)。
 なかなかマジメそうな人という印象を受ける。(終始マジメだった)
 さて、ここから各駅停車の「こだま」に乗って名古屋まで約3時間。
 東京駅で「深川めし」を買って、私はすぐに食べてしまったので時間をもてあます。

 近鉄名古屋駅の構内にお弁当が売っていたので、「松坂牛磯巻き」というのを買って賢島行きの特急に乗り込む。

 おなかが空いた私は早速、弁当の箱を開けた。
 「・・・」
 なんだこの延べ棒みたいなの。
 見た目がもろまずそう。
 口に入れる。
 「・・・」
 あまりのまずさに言葉を失う。

 景色を見ながら、気を取り直しているうちに賢島に到着し、送迎バス1〜2分で志摩観光ホテルへ。
 う〜ん、なんだかロビーの雰囲気で気品が感じられる。
 ロビーでの、ホテルの案内と注意の中で「備え付けのスリッパは室内だけにして下さい」と言われたのだが、Tさんはそれを聞いていなかったらしい。明朝のご飯へは、しっかりスリッパ履きでお出かけになっていた。ふふふ。
 その後は、あご湾巡りのオプションもあったが、私たちは夕飯に備えて部屋でリラックス・・・。


部屋からの眺め


展望室からの眺め

 いよいよ、お待ちかね高橋料理長自慢のフルコース!(詳しくはこちら
 家から7時間かけて、来た甲斐はあったというほどのおいしさ・・・。うますぎる。それに2時間半ゆっくりと時間をかけて、食事ができるなんてうれしすぎる!
 世の中で1番まずい(と思われる)ものと、おいしいものを体験したメリハリのある1日だった。