2009/3/30 衣笠山と源氏山(2)

源氏山公園に行く途中、銭洗い弁天に立ち寄る。
おいらはたしか2回目だが、最初に来たのはいつだったかな〜。


善男善女で賑わう境内

おいらはお札が濡れるのはイヤだから500円玉だけ洗ったが、ルミチンは千円札を3枚ぐらい洗い、あとで必死に乾かしていた(-_-;)。

学生が春休みだからか、駅から銭洗い弁天までのコースを歩く観光客はかなり多く、銭洗い弁天も大賑わいだったが、そこから山道を100mぐらい登ったところにある源氏山公園はウソのように閑散としていた。ここも桜の名所なので、4月4日〜5日頃は花見客でいっぱいになるのだろうが。


源氏山公園の桜


ここには野生のリスさんが! かわいい!


この源頼朝像を見るのは8年ぶり2回目。


このあたりは満開になると、吉野の千本桜チックな景色であろう。


木によっては、すっかり見頃デス。


こちらはビッシリと密集したツボミ! すごい!

源氏山公園から、登ってきた道と反対側の山道を下り、北条政子や源実朝の墓があることで有名な寿福寺の墓地に降りてきた。
そう言えば8年前は、先に寿福寺を見てから、この道なき道を逆に登って行ったのだった。懐かしい〜。

小町通りに入ると、ここは年中無休の大混雑で、一気に観光客の渦に飲み込まれる。
例のタバコが吸える喫茶店「門」でコーヒー飲みながらレトロな味わいのモカケーキを食べる。うまい!
参考記事:
http://toshihak.lolipop.jp/travel/080218.html

帰りは鎌倉から大船に出て、大船から湘南新宿ライナー籠原往きに乗り、電車の中で宮原まで爆睡。
吾妻山、逗子、そして衣笠山と、それぞれ目的地は違っても、そのつど立ち寄ってしまうのが鎌倉という街の魅力である。
湘南新宿ライナーのおかげで日帰りもラクになったが、ルミチンのお供だといつもヘトヘトになるまでいろんなところを歩かされてしまうので、ホントは鎌倉に4〜5日ぐらいのんびりと滞在したいものだなあ。