2015/2/28〜3/15 引越への道(1/4)

2/28〜3/4
徳島へ(1)
3/7〜13
東京会議(壮行会)
3/5
徳島へ(2)
3/14〜15
引越完了

3月5日(木)

ひとりで汽車を乗り継ぎ(徳島県は電車ではない)、9時半に徳島県立中央病院へ。
父はこの3日間でずいぶん元気になっていた。ほんっとにタフな人だな〜。
おいらが買ってきた新しいパジャマに着替え、その上においらのハーフコートを着せて、2人でタクシーで北島田岡病院へ。
病院では藍住町役場/藍住町地域包括支援センターのSさんが待っていてくれた。

病院から病院への移動ならもっとスムーズに引き継ぎができてもよさそうなものだが、やはり全ての検査を最初からやり直すようで、それに付き合っているうちに、おいらが病院を出る頃には2時になっていた。

病院前のバス停から徳島方面行きと鳴門方面行きのどちらでもいいから早く来た方に乗ろうと思い、鳴門方面行きのバスに乗車。

立道(たつみち)駅前で降り、駅に行ってみると、タイミングよく徳島行きの汽車が来た。

1駅目の大谷で降車(写真は大谷駅の踏切り)。
おいらと付き合いの古い人には「大谷」という住所が懐かしく聞こえるだろうが(笑)、高校へ通うのにこの駅を3年間利用したわけで、こんな田舎に住んでいたことに今さらながらあきれてしまう。
はるか遠い過去の記憶になっている場所が、現実にはほとんど変わることなく、いま同じ場所に立っていることの不思議さ、違和感、一種の腹立たしさのようなものさえ感じる。

このあたりは中学生の時に自転車で通ったコース。

父方のファミリーが眠る東林院に到着、お墓参りの真似事をさせてもらう。
なにしろ売店が3時に終わっていたので、水を取り換えただけ(-_-;)。

こちらは牛比古神社の狛犬。すごい爆笑してるし。

再び大谷駅。ホームからの眺め。
勝瑞に戻り、スーパーでちらしずし、カツオ刺し身、イチゴなどを買って帰る。

3月6日(金)

8時半、デイサービスのスタッフが車で母を迎えに来たので、写真を撮ってもらう。
徳島には去年の4月にも来ているのだが、そのときは父に急き立てられるように追い出されて家で1泊しかできず、母とほとんど話ができなかったことが悔やまれていたのだが、今年は1週間のうちに2回も来て(笑)、合わせて3泊もできたのでよかった。
デイサービスに通って他人と接触しているので、数年前よりむしろ若返って見える。

池谷駅で特急に乗り換え。乗り換え用の陸橋から徳島方向を撮影。眉山が見える。

逆方向。右は鳴門、左は高松方面。

ついでに景色も。

徳島から帰って来たその足で大宮でルミチンと待ち合わせ、18時半、川越でルミチン両親と鰻屋へ。
ルミチン父に今までと同じように新居の連帯保証人になってもらうため、おいらの留守中に別府の不動産屋から届いた契約書類を渡す。
この食事会では、おいらが別府へ行ってから仕事はどうするつもりなのかが議題になるはずだったのだが、13日以降狭山の実家に戻ると思われていたルミチンが、ネットで見つけた世田谷のシェアハウスに7月まで住みたいと言い出し、テーマがそっちに思いっきりブレてしまった(笑)。
ルミチンは本当は別府へ行きたくないのではないかとルミチン母は勘ぐり始めるし・・・。