macOS Big Sur ベータ
20/09/24
Catalina をほとんど使わないうちに Big Sur のベータ版が出た。
すでに6月には出ていたのだが、9月22日にリリースされた beta 8 で初めてインストール。
まだ GM(Golden Master)には達していないので、9月内の正式リリースはなさそうである。
もっとも、32-bit アプリを使い続ける間は Mojave から卒業できないことに変わりはない。
7月ごろ、Big Sur を以前バージョンの macOS と同じ APFS コンテナにインストールすると不具合が生じるので、APFS コンテナを分けるか、外部ボリュームにインストールした方が安全だという話を聞いた。この問題が解決しているのかどうかわからないので、とりあえず内蔵SSD に 80GB のパーティションを切って、その中にインストールしてみた。
インストール完了!
Big Sur は macOS 10.16 ではなく 11.0 になっている。OS X シリーズがついに終わったわけだ。
このタイミングでそうした理由は、Appleシリコンを搭載した Mac上で動作する最初の OS だからだと思われる。もし 11.1 が Appleシリコン専用になったら、Big Sur はおいらの Mac mini 2018 にインストールできる最後の OS ということになる。
iOS でおなじみのコントロールセンターが初めて搭載され、メニューバーがスッキリした。
ここまで iPhone 風になると、いずれ画面タッチで操作できる Mac も出そうな気がする。
ファインダーはこんな感じ。
システム環境設定。
Avast はまだ非対応でした・・・
壁紙を新しくして、ドックを右側へ。
Mojave に戻ると、Big Sur は「update」、Data は「名称未設定 - Data」と表示されてしまう。
これは Catalina の最新バージョンでは解決しているらしいが、Mojave では治らないのかも。
こんなの出るし!
Mojave からは起動ディスクを Big Sur に切り替えることもできない(表示されない)。
Big Sur で起動するときはオプション起動で「EFI Boot」を選択。
パーティションを切ったときにおかしなことになったのかな〜。
とにかく、どうせ使わないけど、正式版が出たら全部やり直してみたい(^^;)。
Mojave と同じコンテナにインストールできるようになっていればいいが。