2014/12/7, 8 お伊勢参り

12.7
外宮
12.8
内宮
    おかげ横丁


12月8日(月)

エクシブ鳥羽の5階の部屋から臨む伊勢湾の朝焼け。

朝食バイキング。ふだん朝は食べないが、あるときはいっぱい食べる(笑)。

フレンチトーストもいただくわ(^_^)

こんなところに泊まってたのか〜。

温泉も少し離れた場所にある。
透明だがヌルヌルしたお湯で、さすがに露天は寒かったが、しっかり夜も朝も入った!

朝食会場があった建物は、バスじゃないとかなり遠い・・・。

プールだのテニスコートだの、ゆうべはわからなかったエクシブ鳥羽の全貌が明らかになるにつれ、改めてえらいところに泊まったものだと感心しながら、一行はバスで神明神社へ。

日本一の海女さんの町、相差(おおさつ)に到着。

星のマークがセーマン、格子縞がドーマン。
星形のセーマンは一筆書きで必ず同じ場所に戻ってくることから、海女さんたちが海底から無事に戻ってくるというおまじない。
ドーマンは出入り口がわからないから悪魔が入りにくいという魔よけ。
名前は安部清明と蘆屋道満に由来するらしい。

神明神社への参道、狭い。セーマンって感じ。

お稲荷さんもある。

神明神社より、参道の途中にある「石神さん」の方が有名であるらしい。
女性限定でピンク色の紙に書いた願い事をひとつだけ叶えてくれるという逆差別的な神様だ。

神明神社に到着。

もう初詣の準備が始まっている。

社殿も、境内のトイレも、新築ですごくキレイ。
3年ぶりに来たというバスガイドさんも驚いていた。
儲かってるんだな〜。

楠の古木を祀る「長寿の館」。

神社なのに、薬師如来や十一面観音が祀られている場所も。

ベテランの海女さんのお店で「あおさ」を買うルミチン。

キケロのジョーかよ!

バスは相差(おおさつ)から伊勢神宮の内宮へ。

伊勢安土桃山文化村に原寸大で再現された安土城。

神宮神田。

内宮に到着。15年ぶり3度目!

五十鈴川。宇治橋も架け替えられ、古い方の橋桁が残っている。

手水舎のかわりに、五十鈴川の御手洗場(みたらしば)へ。

このあと、天地人のお2人と神田紫さんらもツアーに合流。
天地人の黒沢さんが奉賛曲「倭姫命」を作詞作曲したご縁で、一行は内宮の特別参拝へ。

ここから先は撮影禁止だが、特別参拝と言っても一般拝所からひとつ内側に入れるだけで、やはり社殿の前は重厚な門で閉ざされていた。下はゴロゴロ石で、歩きにくいし・・・。
でも、こんな機会がなければ一生入れなかったかも。

御稲御倉神(みしねのみくら)も新築ホヤホヤ。
上から2番目の写真の神宮神田で獲れた稲がここに納められる。
正宮と同じ唯一神明造りなので、正宮はこれを大きくした感じと思っていただければ間違いない。

割れ目が天照大神の「天」の字に似ていて、踏んではいけないとされる「踏まぬ石」。

天照大御神の荒御魂をお祀りする荒祭宮。
正宮では国家の繁栄と平和を、こちらでは個人的なお願い事を受け付けているそうだ。

荒祭宮の旧殿地の前で。

さらに天地人にはさまれて記念撮影!

おいらも!(笑)
特別参拝は最低限背広とネクタイじゃないとダメだったので、3人とも万止むを得ずこのような格好をしている。
なお、倭姫宮の遷御の儀は10日に執り行われ、黒沢さん(写真右端)は30人ぐらいしか参列できない中の1人に入っていたそうである。

宇治橋の欄干にさわってパワーをいただく(笑)。