2014/02/03 目黒不動尊と氷川神社の豆まき

 
ルミチンのリクエストで築地場内の「小田保」へ。
テレビで紹介されてて、カニクリームコロッケがうまそうだったらしい。

午前10時半頃だが、お客さんいっぱい。
ところが行列ができているのは両サイドの寿司屋で、小田保にはすぐ入れた。

この日も裏から取材のカメラが入っていたが、お店の人はご主人もおばさんもマイペースそのもの。
A定食(エビフライ、ヒレカツ、カニクリームコロッケの盛合せ 1,400円)を2つ注文したが、30分近く待たされた。

出てきた!
気取りのない、いかにも労働者のための食堂のおかずという佇まいだが、しっかりとカニの入ったカニコロ、やわらかいヒレカツ、そしてプリプリの大正エビのフライ、どれも絶品! 卓上に置いてある中濃ソースの甘味とベストマッチ!
築地の場内で洋食を食べたのは初めてだが、充足感は鮨にも勝る!

ふだん揚げ物を3つも食べると胃もたれがハンパじゃないのだが、ここは油がいいのか、そういうのはいっさいなく、そのかわりあとで砂漠のように喉がかわいた(-_-;)。

食後、しばらく場内を散策し、焼き海苔などを購入。

来るときは上野から日比谷線で来たが、目黒不動尊の豆まきに行きたいというので、築地から大江戸線に乗り、麻布十番で南北線の日吉(東急目黒線)行きに乗り換え、目黒の次の不動前で下車。

きょうは4月なみのポカポカ陽気で、梅も満開。
(ちなみにあしたの予報は雪。お天気メチャクチャ!)

豆まきの開始まで時間があったので、本堂の裏の大日如来を参拝。

屋根の内側の梁に金色で「二十八宿図」が描かれている。

大日如来の四方を取り囲む四天王。
上は毘沙門天という名前でもおなじみの多聞天(北)。

広目天(西)。

増長天(南)。

持国天(東)。
どれも踏み付けられている邪鬼の表情がおもしろい。

境内にはほかにも仏像がいっぱい。上は愛染明王。

子守延命地蔵尊。

水かけ不動明王。

13時半、ぼちぼち会場へ。

雅楽の演奏。
普通は神社で聴くことが多いので、お寺で聴くとなんか違和感がある。
ちにみに節分は、寺院では節分会、神社では節分祭というらしい。

2時、豆まき開始。
始まったらとても写真撮影どころではなく、豆を取るのに必死!
2人で15個ぐらい取った!(笑)

スタッフの退場シーン。

不動前駅をはさんで反対側にある氷川神社でも3時から豆まきがあるらしいので行ってみた。

ここは小学生が多くて、めちゃくちゃ過激だった。
過去、護国寺の節分に行った記憶はあるのだが、HPに記録がなく、何年前だったかわからない。
そんなわけで、豆まきに参加したという実感は今回が初めてに近かったが、すごい楽しかった!(笑)

戦利品。あわせて23個ぐらいゲットした!

帰りは新宿で途中下車してベルクでビール。
ゴントランシェリエでパンを買って帰宅。
最近、ここのクリームパンにハマってます!