2009/4/12 高田公園(2)

公園の外を半周すると、去年バスの駐車場から歩いたコースに戻ってきた。


ますます人が増えてきたな〜


三重櫓は200円で中に入ることができるぞ!


最上階からの眺め


右上の松が生えてるあたり、小高い丘になっている。


その丘の上に移動してみた。


シートを敷いて寝っ転がると、視界はこんな感じ。


グー

基本的に夜行性のおいらはホントに寝てしまったので、ルミチンがデジカメを持ってひとりで散策を続行。元気だな〜。


園内最大級のしだれ桜も満開!(ルミチン撮影)


太陽もかなり西に・・・


誰に撮ってもらったんやろ?

「ライトオブじょうえつ」というキャンドルナイト用のロウソクを販売している。
この催しは11日と12日の夜だけだったらしい。
売上は桜の維持費などに使われるのだろう。

あとは、ルミチンが2時間ぐらいほっつき歩いて撮った写真の一部をご紹介。

おいらが寝ていた丘の上からは夕日が真正面に沈む光景が見事だったのだが、なんだか知らないけど写メがマクロ撮影モードになっていて、どうやってモードを変えるのかわからず、結局撮影できなかった(-_-;)。(まさか携帯の側面に切替ボタンがあろうとは・・・)
それより、地べたに寝ているとさすがに冷え込んできて、持って来たセーターが役に立ったのはいいが、オシッコがしたくてたまらん〜。
ルミチンはケータイの電源を切ってるっぽいし〜。
早く戻って来〜い!

やっとルミチンが戻って来たので、オシッコをすませてから、ルミチンが買ってきた「お花見弁当」を食べる。
もう、周囲はすっかりライトアップが始まっている。


おお、これが噂のキャンドルナイトか!


ルミチンが奉納したキャンドルも、すぐ見つかった。


ライトアップされた巨大しだれ桜

夜桜を堪能し、高田駅方面に向かう。
流しのタクシーはほとんど走っていないという話だったが、たまたま「空車」ランプのタクシーをつかまえることができた。
電車は何分待つかわからないし、直江津からホテルまで歩くのもけっこう遠そうなので、これはラッキー!
なかなか話し好きの運転手で、今年の新潟は異常気象で雪が10センチぐらいしか降らなかったとか、大河ドラマの影響で春日山にお客さんがいっぱい来てるとか、でも数年後に金沢に新幹線の駅ができたら新潟には観光客は誰も来なくなるんじゃないかとか、いろんな話をしているうちに「元気人」の看板が見えてきた。
実は、もっと先にもやはり「漢方の湯」というのがあるらしく、運転手はそっちだと思って走っていたらしいのだが、もともと直江津駅から歩くつもりだったおいらの頭の中にはちゃんと地図が入っていたので「ここデス!」と言って止めてもらったのだった(^^;)。
料金も1,830円と、思ったより安かった。

漢方の湯・ホテル元気人
http://www.genkijin.com/

ツインの部屋で、朝食付きで1人5千円というのは安すぎるのではないかとちょっと心配だったが、なかなかどうしてキレイなビジネスホテルで、部屋も広いし、お風呂も白湯、薬湯、マッサージ湯、薬草蒸気サウナなどがあって楽しめた。
しかし薬湯に入ってしばらくすると、突然「キンの入ったふくろ」がピリピリし始め、ビックリして飛び出してしまった。すぐ白湯に入ったがピリピリがおさまらず、洗い場でボディソープでゴシゴシ洗う(-_-;)。
あとでルミチン(「ふくろ」はないはずだが)に聞いたら、やはり多少ピリピリしたらしい。
また、ここのお湯、湯上がりのポカポカ感がすごくて、思わず自販機でコーラを買って飲んでしまった。
薬草の中に、唐辛子でもブレンドしてあるのではないかな〜(-_-;)。
さすがにルミチンも疲れ果てたようで、9時には就寝。早!