2008/6/2 昭和記念公園(後編)

不思議な形のトランポリン「ふわふわドーム」。
これは大人の使用も許可されているが、あまりにも子どもが多すぎて参加しにくい(-_-;)。

ドラゴンの砂山と、吠えるドラゴン。下は吠えてる動画!

初めて訪れた昭和記念公園の、6〜7歳時の感情を呼び起こすような、この懐かしさはいったい何なんだろう。
公園の巨大さが、子供の頃に感じた「世界の広さ」の記憶を呼び覚ますのだろうか。
まさに実体験として「童心に帰った」不思議なひとときだった。


この人は永遠の小学生だけどな〜


「ヤマボウシ」
白く花のように見えるのはガクの部分、真ん中の緑が本来の花。

日本庭園にはハナショウブが咲いていた。
非常に手入れが行き届いているのに感心する。

「こもれびの里」エリアにある水車小屋。
ここは昭和30年代の武蔵野の農村を復元するエリアで、田植えを待つばかりの水田もあった。

ときどきそばを通りすぎるパークトレインを横目で見ながら、ここまで来たら公園の最北端まで歩いてやろうと決意。しかしふだんの運動不足もあり、すでに園内を4時間ぐらい歩き回っていたのでヘトヘト!
そういう意味では、立川口からの来場者にとって、ポピーの丘は最後のお楽しみとも言うべき絶妙の場所にあると言えよう。
シャーレーポピー(赤いやつ)以外はちょっと見頃を過ぎているのと、あいにくの曇り空だったことを差し引いても、十分に感動的である。

パークトレインの最北端の駅に到着。
公園そのものの最北端(砂川門)はまだもう少し先なのだが、ちょうどそのとき、立川口まで戻るトレインが到着。
最後のゴールを目前にして引き返すのはちょっと不本意だったが、これを逃すと30分後ぐらいまで次の便がない。
しかし、300円払って乗った途端に小雨が降り出したのでラッキーだったかも?

あちこち歩いて来たコースを、トレインは30分ぐらいかけて戻っていく。
ビデオの巻き戻し再生を見ているようだな〜。

全体案内図の前で。
レンタサイクル、ボート、バーベキュー、そして夏はプールもあるし、きょうの散策はほんの下調べ程度の内容にすぎない。
月曜だから「昭和天皇記念館」も休みだったし。
そんなわけで、また来たいと思いマス!


立川の駅の近くのイタリアンレストランでティラミスをエンジョイ