2008/4/6 吾妻山公園でお花見

大宮駅で湘南新宿ライナーを待っていると、向かいのホームにカシオペアが到着。
デジカメを持っていると、つい「鉄ちゃん」のように写真を撮ってしまうな〜。

じんぼさんが4人でも食べ切れないほどの手作り弁当を持って来てくれた。
前日から準備ができていたというので、やけに気合いが入っているなと思っていたが、自慢の会津塗の重箱を披露したい一念だったようである(^^;)。
お味は、美食を極めた貴族が辿り着いたような「うす味」(笑)。
さすがに、安い素材を砂糖と醤油の味で食わせる庶民のおかずとは一線を画している!

本当は混雑を避けて月曜日に行くつもりだったのだが、桜も散り始めていたし、月曜から天気が崩れるという予報だったので、やむなく日曜日に前倒ししたのだった。しかし頂上は標高136mだけあって、桜はちょうど満開。人出も思ったほどではなく、ゆったりと楽しめた。やはり、車を下の駐車場に停めて、自分の足で15分かけて登って来なければならないところが敬遠されているのかもしれない。関東のお花見スポットでも、ここは穴場中の穴場だ!
かんじんの富士山が、吾妻山という至近距離からでさえ、春霞のためにほとんど見えなかったのが残念!

さわやかな遊歩道を歩き、前回行くことができなかった「動物園」へ向かう。

以前はもっといろんな動物がいたらしいが、今はウサギだけ。
お客さんが投げる菜っ葉を活発に奪い合い、口をモグモグさせて食べていた。かわいい!

日曜日だったからか「豆友」が休みだったため、駅前のお菓子屋さんで秦野名産の落花生を買う。

じんぼご夫妻が新居に招いてくれるというので、藤沢で下車。
貫録のあるマンションの7階には、バラとワインとネコに囲まれた王侯貴族の城があった!

こうして見ると人懐っこいネコのようだが、実は凶暴。
ルミチンは顔面を噛まれていた(-_-;)。