2008/1/28 Suicaまつり@鉄道博物館

ルミチンが職場の鉄道博物館で「Suicaまつり@鉄道博物館」のチケットをもらってきたので、行ってきた。ルミチンも客で参加。

おいらは鉄道博物館は2度目。
ジオラマはきょうも混んでたので、まだ見ていない・・・。

ルミチンがまだ食べたことがないというので2Fのレストラン「TD」へ。

おいらはビーフシチュー、サーモンサラダ、マンゴーのデザートにしたが、これにライス(orパン)が付いて780円なら高くも安くもないといったところ。


このプレートがすばらしい。

昭和36年の特急「こだま」食堂車のメニュー。
アソーテッド・コールド・ミート(冷製肉の盛合せ・パン・コーヒー付)300円。
コールド・ライト・ランチ(魚介と冷肉の盛合せ・パン・コーヒー付)250円。
洋朝定食(ジュース・ボイルエッグス・トースト・コーヒー)150円。
アラカルトではオードブル、コールビーフ、コールチキン各150円。
ハムサラダ100円、コンビネーションサラダ120円。
ハムサンドイッチ100円、ミックスサンドイッチ130円。
パン(バター付)25円、トースト(バター付)25円。
おつまみやアイスクリームは50円。
コーヒー50円、紅茶40円、牛乳15円。
ケーキとフルーツは「時価」(笑)。
トマトジュース50円、オレンジジュース55円、コーラ60円、サイダー45円、レモネード30円、ジンジャエール30円、タンサン水25円。
洋酒は30mlのショット売りで、ヘネシー、ジョニ赤、ホワイトホース、ハーパーなど各180円、ジン(ゴードン)120円、サントリー80円。
ビールは大瓶145円、小瓶80円。
日本酒は特級140円、一級110円(いずれも1合)。
特級酒とか一級酒って、もう死語になってしまったなあ。
カクテルやフィズは各250円、などなど。
なお、501円以上で10%の飲食税がかかる。

定番のカレーライスやハヤシライスがないぐらいだから高級な食堂車で、おいらが3歳のときの普通の物価よりはずっと高い設定に違いない。
コーラはまだ大衆的な飲み物ではなかったようで、牛乳の4倍もする。
オレンジジュースもかなり高い。庶民は粉末の「ジュースの素」を水道水に溶かして飲んでいた時代だからな。

たしかに、国鉄が民営化してJRになったとき、従来の「国電」は「E電」と名称変更された。
しかしさっぱり定着せず、しばらくはそのまま「国電」と呼ばれ続けたが、いつのまにか単に「JR」、もしくは「山手線」「埼京線」などの路線名で呼ばれ、昔の「国電」にピッタリ該当する意味の言葉はなくなってしまった。


気分は長野新幹線


うしろにちっちゃい湘南新宿ライナーが。


ガラス越しに撮影したダイヤブロックのSL

スタンプラリーでいろいろ記念品をゲットしてきた!
着ぐるみのペンギンと写真を撮りたかったのだが、日曜までの3日間だけだった。グッスン。