ウズベキスタンの旅、一日目

 
3日の夕方5時前、鈴本に入る前にラーメンを食べたきり、夜のおやつもしなかったので、朝からお腹が減って減って、でもホテルの朝ごはんは、一人2,079円だというし、早いけれどもう空港にいくことにしました。
ホテルから空港行きのバスに乗ると、途中で検問所があって、パスポートを見せるんですね。
パスポートはうちは、空港で旅行社さんからもらうことになっているんですと説明し、保険証だったか障害者手帳を見せました。
空港の第1ターミナルでバスを降り、集合場所を確認してから、何か和食が食べたいと探したんだけど、だし茶づけの店しかないんです。
おそばやてんどんの店は、開いてなかった。
なので仕方なく、このだし茶づけの店に入ったら、美味しいのなんの!
焼き鮭が少しパサパサだったけれど、それ以外は最高でした。
これで私が750円、母の鶏と青菜の茶漬けが680円でした。
ホテルの朝ごはんをやめてよかった(笑)
いつか他の味も試してみたい。
といっても、成田空港の第一ターミナルから出発する旅行にいけなきゃ、永遠に食べられないんです、汗。

8時前に食べ終わって、荷物を受け取りにいったら、なんとスーツケースがこわれていました。
これはあきらかに、新潟から成田へ運んだ佐川急便の責任だなと思い、話してみたら、違うスーツケースを貸してくれました。
こうして8:30にファイブスタークラブの人と会い、パスポートをもらい、私と母は飛行機に乗ったのでした。
11:50に関空着。思いがけず、関空経由だったんです。
元町かつさんどを買いました。
名前に魅かれて買ったんだけど、辛子が多くて食べられませんでした。
離陸してから、初めて食事が出たんだけど、魚かビーフかときかれ、魚にしたら、なんと鰻ごはんでした。美味しかった。
ちょっと寝て、8時頃軽食。
今度は、辛子のないサンドイッチでした。よかった。

日本時間で夜10時、ウズベク時間で夜6時にタシケントに着きました。
ちゃんとガイドが来ているかどうか心配だったけれど、いました、若い男の人が。
これから帰るまで、彼がずっと一緒でした。
後に、私のパジャマ姿までお見せすることになる、このガイラットさんというガイド、彼はサマルカンド出身だけどタジク人、ご家族とはタジク語、友達とはロシア語、仕事場ではウズベク語で話すのだそうで、ちょっとびっくり。
その他に、日本語と英語を話せて、あと趣味でスペイン語だったかドイツ語を勉強しているんだそうです。
ドライバーさんの名前も、サマルカンドでもタシケントでも確かに聞いたんだけど、いくら聞いても憶えられませんね。もう、私の頭に入らないみたいです。

今夜の宿はタシケントパレスホテルでした。