映画をみてきました

 
昨日(6/22)は他にもいきたい所があって、どうしようかちょっと迷ったんですけれど、この映画の上映はもう1回目も2回目も終わっていて、そのどちらもみのがしてしまった私は、今回もみのがしたら次いつみれるか分からないし、やっぱり映画にいくことにしました。
ちょっと説明すると、これは自主製作の映画で、引きこもりの人の体験を、ちょっと脚色して映画に したもの。
その引きこもりの主人公のお父さん役が、私のロシア語の先生です。
先生ご自身は昨年、独身になったのに、どんなお父さんを、そしてどんな旦那さんを演じるのか楽しみでいってきました。
それは正解でした。
映画の前のお話はちょっと興味なかったので、2時からの映画に間に合うよう、1時40分に開場へ いったんですけど、ああもっと遅く来てもよかったなあというつまんない対談。
「もと引きこもり」という人と、引きこもりの弟を持つお兄さんの対談でした。
私にはどうも引きこもりっていう病気が分からないの。
仕事に出かけるのはいやだけど、そうじゃないお出かけは大好きだから(汗)
だからとってもつまんない対談でした。
2時からやっと映画、ああ先生だ、先生ったらまた食べてる、とはしゃいでいたのは私だけで、みんな真剣に見ていたようでした。
先生は車の運転はできないはずなのに、車に乗って出勤なんてどうするんだ? と思ったら、ドアを閉めたところで次のシーンにとんでたりして。
そしてもう二人、知り合いを発見。
私が時々落語会でおじゃまする、新潟の料理屋さんというか居酒屋の社長さんが、引きこもりを助ける仕事をしているグループの代表でした。
映画のテーマ曲は、歌のサークルの知り合いでした。
あーっ、この音のはずれ具合、あの人そのものだわと、歌を聞いてよろこんでました(汗)
引きこもりの主人公本人は、なんと新潟でアマチュアのお笑い集団に入っている、いわば漫才師みたいな男の子で、それがよくこういう、暗ーい役をするものだなあと思いました。
映画の後にも質議応答があったんだけど、興味がないので帰ってきてしまいました。
ちなみに「島の見える町」という映画で、よく考えたら島の見える町って新潟市なのね。
佐渡ケ島が毎日みえてる(らしい)ものね。
新潟以外の人たちにもこういう話を読んでもらうのもいいかなって、落語でも旅でもありませんけど、メールしてみました。
ミルク。