再び Three and Two

 
土曜出勤の帰り、新宿でルミチンと合流して、またThree and Twoを見にClub Edge(六本木)へ。

京王線の中吊り広告に衝撃の写真が。右上の雑誌に注目。

なんと昔の「スタンプマガジン」! 定価100円!
まだ「スタンプクラブ」になってないから、1972〜74年頃のものだ。
この号も持っていたはずである。
当時は切手少年のために、普通の本屋でこのような月刊誌が売られていたのだ。
おいらは高校以前の友達とは付き合いがなくなっているので、いちばん古い友人のグループはこの「スタンプマガジン」の文通コーナーで知り合った友達およびその友達だったりする(笑)。

ベルクでルミチンを待つ。

ルミチン。おもしろい顔!

本日のおすすめ、レバーケーゼ(ドイツ風ミートローフ)。すごいうまい!

やっぱりこれは欠かせない、名物のホットドッグ。

6時すぎの京王よみうりランドあたりは空が真っ暗でゲリラ豪雨の様相を呈していたが、8時の六本木は小雨程度。
東京タワーがブルー!

9時半ごろ、トリで登場したThree and Two。
にゃっぱ氏は、オフコース大好きのルミチンが来ることは承知していたが、またおいらが来るとは思っていなかったらしく、「また来てくれてますのん!? オフコースでっせ!?」と驚いていた。
しかしおいらが見ているということで、ギターソロのロック度を50%UPしてくれた。
この人たち、もともとプログレ好きで、難解なオフコースよりももっと難しいプレイをさんざん練習してるからこそ、オフコースをやすやすと演奏してしまうのだ。うーん、すごい!
途中でキーボードを取り換えるなどの機材トラブルがあり、その間ににゃっぱ氏はYesのSiberian Khatruのイントロを弾いてくれたが、これもおいらへのサービスか?
(ちなみにプログレの全盛時代も1972〜74年頃で、スタンプマガジンと重なる(笑)。Siberian Khatruもその時代の曲だ。)

演奏終了は11時10分。さすがに打ち上げもなく、それぞれ家路につく。
しかし夜の六本木、黒人のニーチャンと白人のネーチャンがいっぱい歩いててコワイ〜。