4TBの外付けHDD買った!


22/04/26


前回の続き。給料が出たのでさっそく外付けHDDを買いにヤマダ電機へ。
壊れたのと同じ Seagate(販売元はエレコム)の、今度は 4TB(SGD-MX040UKB)。税込み9,247円なり。
大分銀行から PayPay へのチャージ機能が復活したので銀行に寄る手間がはぶけた。やっぱり便利〜

パフォーマに内蔵されてたおいらの人生初HDD(800MB)の 5,000倍、それが 4TB。
ブルーレイレコーダーの外付けとして用いるのが本来の用途だが、それでも 25GB のブルーレイディスクにブラタモリ(45分)が倍速だと8話入るから、これ1台になんと 1,280話入る! そんなに行くとこないし、タモさん死んじゃうし!

とにかくおいらの場合は Mac に接続。

まずはディスクユーティリティで Mac 用にフォーマット。「消去」をクリック。

「名前」はあとで変えるので適当に。
APFSフォーマットで Time Machine が使えるのは macOS 11 Big Sur 以降であり、うちはまだ Mojave なので不本意ながら「Mac OS拡張(ジャーナリング)」でフォーマット。

「パーティション作成」をクリック。

(+)をクリックしてパーティションを追加。

3TB の「BACKUP」と 1TB の「TimeMachine」を作成する。

できた!

BACKUP を選択し、右クリックで「APFSに変換」を実行。

BACKUP が APFS コンテナに入った。

今回のポイントはここから。
BACKUP は Seagate のバックアップなので 2TB あれば十分なのだが、せっかく容量が増えたので 3TB 割り当てておき、同じコンテナ内にもうひとつボリュームを作ってみる。
「ボリューム」の(+)をクリック。

BACKUP と同じコンテナに RINGS という新しいボリュームができた。
去年こちらの記事で紹介した 640GB のポータブルHDD に入っているリングスの動画を入れるためのものである。

デスクトップはこうなった。

BACKUP と RINGS は同じ APFS コンテナ内にあるボリューム。
デスクトップ上ではこのように見え方も扱い方もパーティションを切った場合と変わらない。しかしパーティションを切った場合はパーティション毎に決められた容量を超えることはできないが、同じ APFS コンテナ内にあるボリュームは、共稼ぎ夫婦がお財布をひとつにして管理するような感じで、お互いにコンテナの空き容量を共有できるのだ。

FreeFileSync で Seagate と BACKUP を同期。これはけっこう時間かかる〜。

一晩寝て起きたら終わっていた。
続いて TimeMachine バックアップをとり、RINGS をコピーして、作業終了。

3TB の外付けHDDが壊れたのは、ふだん読み書きするデータが入っている「Seagate」と「TimeMachine」を同じ HDD に同居させていたことが原因だったと思う。今回は「Seagate」を1パーティションとし、TimeMachine を別の HDD にしているので、物理的な負担は少ないはずである。