古〜い外付け HDD ケースを分解

21/03/06


Mojave の起動 SSD(内蔵)は 500GB あるが、データ類は可能な限り 2TB の外付け HDD に置き、それを別の 3TB の外付け HDD に同期させてバックアップしている。
しかし「とし博」のローカルファイル、デジカメ画像、動画、音楽ファイル、解凍前のアプリなどですでにパンパン状態で、入りきらないデータを 640GB のバッファロー製外付け HDD(写真下)に保存していた。3TB の外付け HDD の残り 1TB は TimeMachine にしているので、こちらはまだバックアップを取っていない。

この記事によると、会社で Mac mini 2007(OS X 10.7)の TimeMachine用に使っていたようだ。古い〜!
2年半ぶりぐらいに Mac に接続してみたところ、ちゃんとマウントはするのだが、フォルダ内にアクセスしようとするとケースのランプが消え、カーソルがぐるぐる回りっぱなしになってしまう。一度外してから再度接続し、ディスクユーティリティで修復すると、そのときは異常ナシと出る。しかしファインダー操作をすると、やっぱり中のファイルが見れない。
さあ困った。ここには苦労して VHS から取り込んだ WOWOW のリングス中継がぎっしり入っているのだ。まだビデオは残っているとは言え、同じ作業は絶対したくない。

マイナスドライバーでケースをこじ開け、中の3.5インチの HDD(サムスン製だった)を取り出し、Big Sur の起動SSD を入れてあった外付け SSD/HDD ケースに入れ替えてみた。

ちゃんとアクセスできた! よかった〜。
バッファローとサムスンのどっちかが悪いという場合は、たいていバッファローが悪い(笑)。
案の定、バッファローのケース(基板)の不具合だったようだ。
先月はブルーレイドライブが壊れたし、やはり古いものから順番に壊れていく時期ではあるようで。

同じ外付けSSD/HDDケースを PayPay モールで注文。

Seagate の 4TB ぐらいの HDD があればスッキリするんだが、今は金欠で買えない〜(-_-;)