2010/12/16 龍門(永山)

 
12月16日(木)

連日忘年会的なもの続きでレポートが遅れてしまったが、これもその中のひとつ、いつもランチで使っている永山の『龍門』における宴会、5人でお一人様2,500円のコース。
スタッフは全員中国人で、作る人によって味が違うことで有名だったが、最近はコンスタントに安くてうまい料理を提供している。ワンコインランチ(500円)の麻婆豆腐丼定食はヒット作だ。


前菜のピータン、蒸し鶏、豆腐麺。
おいらは新橋の『謝謝』で経験済みだが、他の4人は豆腐麺は初めてだったようだ。


ここの夜のメニューでいちばん気になっていたので特別に注文したアボガドのサクサク揚げ。
要するにアボガドの天ぷらで、味付けは塩コショー。
しかし、言うほどサクサクしていない。
アボガドもこうやって食べると青臭いばかりで、イモムシの天ぷらのよう。
不味いというわけではないのだが、チーズほど味がはっきりしているわけでもなく、中途半端な料理だった。


エビチリ。


おめでたいカメの形に盛り付けられたピリ辛の手羽先。

黒酢の酢豚。
ここまで3品はどれもおいしい。


チンゲンサイ炒め。


カキフライならぬ、カキの天ぷら。
アボガドよりこっちの方がサクサクしている。
少し醤油をたらした方がうまい。


締めのチャーハン。このあと杏仁豆腐でおしまい。

なにしろお値段がお値段なので、高級なお店と比較するべきではないが、8年間でかなり日本人の好みに合ってきた感じ。
しかしチャーハンはおいらが作った方がうまい!