OS X 10.11 El Capitan リリース

 15/10/03 


おいらは9月中にすでに 10.11.1 アップデートのベータ版までインストールしていて、El Capitan がリリースされた10月1日には何事も起こらなかった(笑)。
そのときの「この Mac について」は「バージョン 10.11.1」だったが、翌2日に公開された 10.11.1 アップデートの 2nd ベータをインストールしたらちゃんと「バージョン 10.11.1 Beta」になった。

El Capitan では、グラフィックに使用するメモリが1024MB→1536MBに増加した。

今回はディスクユーティリティが大幅に刷新された。使い方はこちら

あとは、カラーピッカーがリアルな色鉛筆になったり、

App Store の無料アプリがパスワードなしで買える設定ができるようになったり。

おいらはかわせみユーザなので El Capitan の「日本語ライブ変換」はまだ試していないが、そのかわせみも 2.0.5 アップデートで El Capitan に正式対応した。
ライブ変換は、誤変換をあとから修正する手間がかえってわずらわしいというウワサも?

El Capitan に対するネットの評価はおおむね好評で、過去10年でもっとも安定した OS X だという声もある。
10年前といえば OS X 10.4 Tiger の時代か〜。

【2015/10/9 追記】

右クリックでファイル名を変更できるようになった。
おいら的には頻繁に行なう作業なのだが、老眼だし(笑)、ワンクリックしたつもりなのに Photoshop で開いてしまったりするので、けっこうストレスになっていた。これは便利!

また、ファイルを選択して「メニュー>ファイル」を選択したとき、オプションキーを押すと少し内容が変わり、「ゴミ箱に入れる」が「すぐに削除」になる。実行するとゴミ箱に入ることなく削除されてしまう。

オプションを押したとき。