2010/1/18 鎌倉でそば新年会
鶴岡八幡宮の一の鳥居
鎌倉で、じんぼ主催の「そば新年会」。
参加者はじんぼ夫妻とおいらとルミチンの4人。
なにしろ月曜の昼間だからな〜。
ここ数日の寒さがウソのように、ポカポカと小春日和に恵まれた。
「梵蔵」
http://bonzo-kamakura.com/
ボサノバが流れる店内。
湘南ボーイのご主人が、ひとりでそばを打ち、調理し、お客さんに運ぶ。
じんぼ夫妻は何度か訪れているそうだが、つまみを注文する機会がなかったので、今回はそばの前に玉子焼きと鴨焼きを頼み、軽く一杯やろうという趣向。
十割そば。
最初は塩だけで食べてみてくださいと、塩も出てきた。
十割にありがちなボソボソとした感じもなく、清冽な味と香り。
塩で食べると、たしかにほんのりとした甘味が加わる。
しかし、ここの超辛口のツユもすばらしい。薬味が必要ないほどだ。
久々にうまいそばを食べて、感動!
とろろそばも十割にしてもらうことは可能だが、じんぼ夫妻はあえてニ八を選択。
たしかに、とろろにはニ八の方が合うかもしれない。
ものすごく濃厚なそば湯を、ルミチンがうまいうまいとほとんどひとりで飲み干した。
なにしろ、底の方はほとんどそばがき状態だったし!
飲んで食べて、お勘定が4人で10,900円という安さ。
駅からちょっと遠いのが難点だが、また来たいぞ!
来たときとは違うコースで駅まで戻る途中、材木座の氏神様「五所神社」をお参り。
境内の神輿庫の中には、立派なお神輿が!
元八幡宮。
前九年の役(1051〜1062年)で奥州の安倍氏を討伐した源頼義・義家親子(源頼朝の先祖)は、戦いの前に源氏の氏神である京都の石清水八幡宮に戦勝を祈願。1063年、勝利したお礼としてここ由比の地に石清水八幡宮を勧請した。
1180年、源頼朝が由比若宮を小林郷北山に遷座。それが現在の鶴岡八幡宮であり、以来、ここを元八幡宮と呼ぶ。
・・・というような話は知っていたのだが、ここに来たのは初めて。
小さいが、なかなかムードのあるお宮さんだった。
鎌倉駅近くのレトロな市場に隣接する焼鳥屋で焼鳥を買うじんぼ。
ルミチンも皮とレバーを買い、その場で炙ってもらって、おいらと2人で食べる。
これは新鮮で、上質! うまい!
4人で小町通りを散策し、鶴岡八幡宮前で解散。お疲れ&サンキューでした!
おいらとルミチンは鶴岡八幡宮へ。
お参りをすませたあと、鳩サブレーの豊島屋の本店に寄ってみる。
2階に入場無料のギャラリーがあり、世界の鳩グッズが展示されている。
買ったお土産を、店の前のベンチでいきなり食べてるし!
マヌケな修学旅行の小学生か!