塩カルビ
新宿歌舞伎町の炭火焼肉「柳苑」にて、くんた君ご夫妻とヒサリン、そしておいらの4名で焼肉オフ。
人数的には寂しかったが、ひとつの網を囲むにはちょうどよかったかも。
http://r.gnavi.co.jp/g872800/
カルビ(タレと塩)、ハラミ、タン塩、ホルモン塩、サラダ、キムチ3点盛り、デザート(アイスクリーム)のコース。
さらに「沖縄まぼろしのアグー豚」、チヂミ、ゴハン、白菜キムチを追加して、もちろんビール飲んで、お一人様5,500円見当。
もっとも、くんた夫が遅れて参加したのでコースは3人前だったが、量的には4人でもこれで満足。
この値段で、この肉の柔らかさ、脂の質のよさはただ事ではない。
カルビはまるでマグロの中トロのよう。
タン塩にはワサビを付け、ネギをはさんでレモン汁で食べる。このワサビによって甘味が加わるから不思議だ!
おいらが一番驚いたのはハラミ。よそで食べると缶詰めの大和煮みたいな庶民的な味だが、ここのはカルビをさらに上品にしたような高級感がある。
ホルモンは煙ばかり出てどこまで焼いていいのかちっともわからなかったが、これも実に上品で、内蔵臭さは微塵も感じられない。食べ終わったあとも爽やかでさえある。よほど鮮度が高いんだろうなあ〜。
そして沖縄まぼろしのアグー豚。
これも脂がしつこくなくて、十分な甘味。特製のゴマダレとの相性もすばらしい。
いい豚肉はしゃぶしゃぶで食べるのもいいが、やっぱり炭火焼の方が文句なしにうまい。
次回は、ぜひ一人前3,000円の特選ロースを食べてみたいなあ〜。