1月16日、「別府八湯竹瓦倶楽部」が平成13年度地域づくり団体総務大臣表彰を受け、東京の都道府県会館で片山総務大臣出席のもと表彰式が行われた。
表彰式には河村さん、平野さん、栗田さん、野上さん、TAKEYAママ、岸ママの6人が上京して出席。
レセプションでは揃いの赤いハッピ姿で注目を浴び、「温泉本」や竹瓦絵はがきを配って大いに別府宣伝につとめた。(表彰状と記念レリーフは、別府の平野資料館に展示が決定。)
その夜は谷中のペルシャ料理店「ザクロ」にて、別府出身の豊田さんを中心に町作りをしている谷中のグループと、我々東京組を加えた24人ぐらいで、にぎやかに祝賀会が行なわれた。
東京組参加者は久保田さん、布山さん、菅陽二さん、阿部さん、キミタン、稲本さん、加茂さん(ご実家はなんと日暮里駅の真ん前にある本行寺)、ルミチン、としちん。
谷中銀座の階段は通称「夕焼けだんだん」と呼ばれる夕焼けの名所だが、午後6時過ぎではすでに暗く、しかも小雨模様だった。久しぶりに歩いてみたが、商店の看板が全て統一されるなど、町作りへの意欲がうかがわれた。
豆を煮込んだ料理を口に入れたとたん、生まれて初めて納豆を口に含んだときのような強烈な違和感が・・・。しかしナンやインディカ米と一緒に食べるとそれなりにおいしく、やはり納豆という感じ。
そのほか、およそ見たことのない料理が次から次へと運ばれてくる。
ニンニクのピクルスは、まるでニンニク臭いラッキョ。
ピラフと鶏肉のセットは、学生時代にヨーロッパを貧乏旅行したとき、コペンハーゲンのチャイニーズレストランで食べたものを思い出した。要するに日本人向けではない味。
全体に、辛味よりも香り重視のスパイスが使われているようだ。
逆に言えば、カレーの味さえ付いていれば何でもカレーだと思って食べられるのだけれども、どれも味がはっきりしないため、なんだかうまいのかまずいのかよくわからない料理ばかりだった。
いちばん無難だったのはカバブ。鶏、牛、牛と羊の合挽肉の串焼き。あやしいマスター曰く「いま牛はあぶないから、合挽は牛を3割にしてあるよ」おいおい、使ってるんじゃねーか!(-_-;)
店内の照明が暗くなると、ザクロ名物「ベリーダンスショー」の始まり!
ダンサーはどこから見ても日本人だが、とても情熱的な踊り。
後半は栗田さん、キミタン、阿部さんらが飛び入りで参加するというすごい展開に。
ショーのあとは4台の「水タバコ」が運ばれ、オレンジ、ストロベリー、カプチーノなどさまざまな味を楽しむ。
しかし、大勢が絨毯に車座になって水タバコを吸ってる図は完全に「アブナイ集団」である。
最後になりましたが、竹瓦倶楽部のみなさん、本当におめでとうございました。
今回はいつもの集合写真が撮れなかったので、岸ママや野上さんや稲本さんの写真がなくてごめんなさい。おいらも酔っぱらってたし〜。
(ちなみにこの日の朝から風邪で具合が悪かったおいらは、翌日からダウン。トイレに行ったら豆くさいウン○が出ました、トホホ。)