2013/5/18 ふなっしー in 船橋オート

 
12日ぶりにふなっしーを見に、今回は船橋オートレース場へ。

ここ、実は26年ぶり2度目である。
バブル時代、麻雀を通じて知り合った業界人のおじさんに連れられ、本物のギャンブルジャンキーはどんな車券の買い方をするのかを学ばせてもらった場所だ。
(なにしろ渋谷から船橋までタクシー。その時点ですでに狂っている。)

当時、オートレースはもっとも客単価の高い公営ギャンブルで、そもそも競馬や競輪とは客層が違っていた。
まだ2連複と2連単(午後のレースのみ)しかなく、だいたい本命サイドでおさまるので、彼はオッズと相談しながら締切りまでに何度も何度も車券を買いに行き、総額で1レースに50万ぐらいぶっこみ、当たったときに60万でも70万でも、とにかくプラスになって戻ってくればいいという買い方だった。
おいらは彼のジャンキーぶりと初めてのオートレース場のバイクの轟音でずっとぼんやりしていて、結局、彼がその日勝ったのか負けたのかも覚えていない。


ここも入場無料、ましてふなっしーが来るとあって、やはり大変な行列である。

開門と同時に流れ込むと、さっそくふなっしーがお出迎えのあいさつ!

↓おいらが撮影した動画。

2GBのSDカードだと8分しか撮れないので、今回から32GBのSDHCカードを使用。

こちらはオレンジのテントで売っているふなっしー公式グッズを求める行列!
人気の「分身ふなっしー」が欲しい人は写真撮影はスルーしてこちらに先に並ぶべきだった。
おいらもせっかく30分以上並んだので、ルミチンへのおみやげに「ブランコふなっしー」のTシャツと缶バッジを購入。
途中、ネクロマンとふなっしーが並んでいるお客さんひとりひとりを激励して歩いてくれた。今のゆるキャラブームはこうしたサービス精神によって支えられていることを、全てのサービス業者は学ぶべきであろう。

ネクロマンのブースでは、ネクロマンがファンの女性にめちゃくちゃ手間をかけて色紙を描いていた。
どうやらふなっしーは音楽系、ネクロマンは美術系のオタクのようで、そのへんもコンビとして気が合うところなのかもしれない。
ちなみに、2人でやってる「ふなQ」がめちゃくちゃ面白い。オススメ。
http://www.youtube.com/channel/UCC4t12b0fLDwCnFgCz1j_2A

12時過ぎから、ゆるキャラ9体による「ご当地キャラ 春の祭典」。

ふなっしーとネクロマンの漫才もデジカメで動画撮影したのだが、風の音が激しく、あまりいい出来ではなかったので、YouTubeにアップしなかった。
かわりに、そらるどさんがアップしてくれたものをご紹介。

ちなみにおいらは出勤日だったので(^^;)、船橋オート名物の500円モツ煮定食も食べず、後ろ髪をひかれながらもこの漫才が終わったところで会社へ直行。
そのあとふなっしーとちっちゃいおっさん(尼崎)の非公認コンビ漫才もあったようだ。
こちらもそらるどさん撮影。