2012/10/16 横浜〜東京スカイツリー
きのう出勤だったので、きょうは代休。
秋晴れで最高のお出掛け日和。とりあえず横浜へ。
関帝廟
中華街に行ってみたいと思っていた店があり、場所はすぐわかったのだが、なんと火曜定休(-_-;)。
まあ日・月は営業してることがわかったので、いつでも休みの日に来ればいい。
きょうは仕方がないのでいつもの「保昌」でランチ。
シンプルな酢豚定食。これにデザートの杏仁豆腐が付いて680円。
もともと安くはないお店なのでランチを680円で出すとなるとこのようなシンプルな定食になるわけだが、ここの酢豚はニンジンだのパイナップルだの余計なものが入らず、80%ぐらい肉なので、充足感はハンパない。
ソースは甘味、酸味ともに鮮烈でありながら、全ての味のバランスが絶妙。
おいらが知ってる酢豚の中では最高にうまい!
みなとみらい線で横浜に出て、京浜急行の快特・高砂行きに乗る。
これだと1本でスカイツリーに行けるのだ。
京急はおいらの学生時代は特急・押上行きだったので、押上という地名だけは知っていたが、それが浅草から歩いて行けるような場所だったとはスカイツリーが立つまで知らなかった。
駅を降りて地上に出ると、いきなりスカイツリー!
入り口フロアのある4Fへ。
2時頃に着いたのだが、平日とも思えぬ混みっぷり。休日はもっと超混みなのだろう。
天望デッキの当日券を買おうと思って行列に並んだところ、渡されたのは整理券だった。
当日券を買うためには、16時から16時半の間に再集合しなければならないらしい・・・。
時間をつぶすために、すみだ水族館へ。
クラゲの動画(笑)。
ペンギンのプール。
人気者のチンアナゴ。
売店ではチンアナゴの抱き枕も売っていた。
まだできたばかりなのできれいなのは当たり前だが、2,000円の価値があるかどうかは微妙・・・。
東京ソラマチ「東毛酪農63℃」のソフトクリーム。あっさりしたお味。
出た、修学旅行!
まだ4時前だったが、すでにこの整理券を持ってる人の長い行列ができていたので、おいらも並ぶ。
ピンク色の天井がオレンジに変わる!
マルチスクリーンではアニメ「隅田川デジタル絵巻」などが上映され、並んでる人が退屈しない工夫がなされている。
結局1時間ぐらい並んでやっと当日券(2,000円)を買い、いよいよ出発ゲートへ。
エレベーターホール。
天望デッキは3層になっていて、エレベーターは一番上の「フロア350」に着く。
そこからエスカレーターか階段でフロア345、そして下りのエレベーターがあるフロア340へ降りていく構造になっている。
上がる人数と降りる人数を合わせることで天望デッキの混み具合を一定に保っているようなので、3時間待ちもやむをえないところだが、Webで希望時間を予約すれば行列とは別のルートで入場できるようだ。
http://ticket.tokyo-skytree.jp/
すっかり夕日!
東京タワーが見える!
ついに夕日が小さな点に。
この点が消えた瞬間、ギャラリーから「おお〜」というため息が(笑)。
左には富士山が見える。
フロア340の名物、ガラス板の上に立つ。
ここは専用カメラで記念撮影してくれるコーナーで、撮った写真は下のようなフォトフレームにして1,200円で売っている(^^;)。
それとは別に、自分のデジカメがあれば係員の女の子が撮ってくれるのだ。
他のお客さんを見ていると普通に立ってるだけで芸がなかったので、おいらは「しゃがみこんで怯えている体で」撮ってもらった。
地上450mの天望回廊行きのエレベーターのチケット(1,000円)はフロア350で売っていたが、次に来たときの楽しみのために、今回はパス。さっさと降りることにする。
もっと早い時間か、逆に夜景を見るために遅い時間に来てもいいなあ。
初めて来たのが日没の瞬間だったというのも、それはそれでよかったのかもしれないが。
あまり可愛くないと評判のソラカラちゃん。
目が東京都の紋章だし。
気が付けば、もうライトアップの時間。
昼はお目当ての店に行けなかったが、夜は行ってみたかったもう1軒の店へ行ってみる。
押上から都営浅草線で浅草橋、浅草橋から総武線で秋葉原、秋葉原から山手線で日暮里へ。なんだか、横浜の方がよっぽどスカイツリーへのアクセスはいいような気がするなあ(笑)。
出ました、「キッチン マロ」!
白髪頭を短く刈り込んだご主人(秀麿さん)が1人でやってるレトロな洋食屋。
モヤさまDVD Vol.11の谷中編に収録されているのだが、放送当時(5年前)65歳だったので、現在は70歳ということになる。
目玉焼きとチーズがうれしいイタリアンハンバーグ。
半分ぐらい食べたところで「ソースもう少しあげましょうか?」と、追加のソースがグレイビーボートに入って出てきた。
「保昌」の酢豚もすごいが、ここのデミグラスソースも何日間煮込んだらこんな味になるんだろうと思わせるような逸品。ハヤシライスにしたら、浅草のヨシカミよりうまいかもしれない。
アイスコーヒーもサービスしてくれたヒデマロさんのサービスに心温まりました。