ミクシイ某コミュの「将門ツアー」オフに参加。男２女２の４人組で、湯島天神〜神田明神〜靖国神社〜築土神社〜将門首塚〜兜神社を巡る。靖国神社に行くときと九段下から大手町の間だけ地下鉄を使い、あとはひたすら徒歩。
おだやかな小春日和で、花粉症のおいらは目が熱かった〜(;_;)。

湯島天神の梅は、まだまだツボミ。
見頃は２週間後ぐらいではないかな。

首塚（写真）は４人とも初めてだったらしい。おいらは特に霊感が強いわけではないのでなんともなかったが、それでも１人では怖くて来れなかっただろうなあ。

神田という地名は、将門の遺体（からだ）が訛って「かんだ」になったと言われ、現在の首塚が大手町１丁目にあるのは、そこが江戸の街作りの起点だった名残である。それゆえ、江戸っ子でも特に「神田生まれ」はプライドが高いのだそうだ。
現在の神田明神は、首塚の東北、つまり鬼門の方角に位置していることも付け加えておこう。