皐月賞

としちんの見解:

デムーロが作ってくれたお膳立てをベテラン柴田善で無駄にしたくはない(11)ロサギガンティアで勝負。
イスラボニータと共にフジキセキ最後の世代で、悲願のクラシック制覇がかかる1頭だが、イスラボニータは明らかにダービーが目標で右回りも初めて。今回はロサの方に勢いがあると見る。

相手は、弥生賞では惜しくもトゥザワールドのハナ差2着だったが、7番人気でラジオ NIKKEI 杯2歳Sを制したのは決してフロックではなかった(1)ワンアンドオンリー。
これを本命にとも考えたが、もう少し外の枠が欲しかった。

休み明けの前走は◎の2着に甘んじたが、距離的にダービーよりはここが勝負の2歳チャンピオン(16)アジアエクスプレスが3番手。

あとは(17)トゥザワールド、(2)イスラボニータ、(7)トーセンスターダム、(5)アデイインザライフ、(14)バウンスシャッセの順。

3連単
11→1→16、17、2、7、5、14 マルチ36点 各200円
11→16→17、2、7、5、14   マルチ30点 各200円


レース結果

ハズレ

1着△ 2 イスラボニータ
2着△17 トゥザワールド
3着 18 ウインフルブルーム
4着○ 1 ワンアンドオンリー
5着  8 ステファノス

やっぱりイスラボニータでよかったのか〜。
混戦と言われながら終わってみれば桜花賞と同じく馬連1番人気の決着。

アジアエクスプレスも思い切って勝負に行ったようだが、バンドワゴン不在でもそれほどのスローにならず、逆にワンアンドオンリーが追い込んでも前が止まらないような馬場で、自在に動ける2頭がその本領を発揮したというところだろう。


全馬の着順
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