2023/12/15 臼杵 星月庵

 
12月6日(水)

エール券で亀川マリーナの湯。

かっぱの湯を解体しとる〜

 
12月8日(金)

うちのイチョウが黄色くなってきた。さすが12月。

末広温泉で朝湯。

きょうは鉄輪へ。
「ふらり」の担々麺、やっと温かいやつを食べれた!

ここは中華そばもとんこつ醤油もトップクラスのうまさだが、担々麺の人は担々麺しか食べないという気持ちがよくわかる。間違いなくおいらもそうなる。

筋湯通り、すごい湯煙。

朝の末広温泉同様、鉄輪筋湯も貸切状態。

浦和のはるちゃんが夫婦で別府に来て亀の井ホテルに泊まっているので、夜は待ち合わせて鮨乃家へ。

 
今夜のおまかせにぎりはクエ、サヨリ、コウイカ、関サバ、ヅケ、カマトロ、アジ、赤貝、カマス、車海老、穴子、ウニ。やっぱり12月の魚はうますぎる! シャリも新米に変わってクセがなくなり、一段とレベルアップした感じ。

 

クエ / サヨリ

 

関サバ / カマトロ

 

赤貝 / 穴子

駅前のバー「コットンウッド」で2次会。

コーヒーフロート、うまっ!

 
12月12日(火)

ご主人は脚、奥さんは肩を壊して9月からずっと休んでいた「とんかつの店にしもと」がきょう前触れもなく再開していたので食べに行く。

廃業の2文字も頭をよぎったらしいが、お客さんのためにも働けるうちは働こうと思い直し、値上げもせずにがんばるとのこと。

デザートはゑり章のジェラート!


12月15日(金)

かつて「とし博」で一世を風靡したナイスミディ軍団の団長・周(あまね)さんは臼杵出身の学友に星月庵を教えてもらって完全にハマり、別府に遊びに来るたびにルミチンを誘っていた。おいらはなかなか休みが合わず、またお寺の精進料理ということで興味も薄かったのだが、今回は12月15日という予約日がかなり早めにわかっていたのでおいらも休みを入れ、周さんの運転で3人で軽のレンタカーに乗って出発。お寺が小高い丘の上にあって道が狭いため、軽じゃないと怖いらしい。

↓ 周辺の景色

星月庵

ご住職がお客さんに料理をひとつひとつ解説してくれるのが常であるらしいのだがこの日は不在で、かわりに周さんがいろいろ解説してくれた。
しかし、とにかく実際に体験してみないと話にならないだろう。

唐揚げそっくりに調理したお麩を見て、やっぱり坊さんも本当は唐揚げが食いたいんだ、煩悩そのものだな〜と思いながら実際に食べてみてビックリ。代用食などというレベルのものではない。本当にうまいものを食べたときの感動に満たされるのだ。動物性の素材を使わないという制限内での究極の美味の探求。なるほど、周さんやルミチンがハマるわけだ。

味噌汁も常識的にはカツオブシや煮干しなどの出汁と合わせないとうまくないはずだが、昆布と塩だけ、実も青いものが少し入っているだけなのに「人生最高の味噌汁」がそこに実現されている。
もちろん味噌そのものや昆布の質、出汁の取り方にも大いなる工夫があるに違いないが、そこには一流の寿司屋同様、自然の素材が持つ力への敬意と信頼がある。

以前はこのコースの締めは「ぜんざい」だったらしいが今回から別料金になっていて、周さんは注文したがおいらはもう満腹だったので抹茶orコーヒーのコーヒーを選択した。普通においしいコーヒー。カップも素敵!

周さんがレンタカーなのは、星月庵もさることながら、およそ電車やバスでは行けないところが多い九州温泉道の修行者だからである。
この日は「ゆふいん泰葉 杜の湯」へ。

 

メタ珪酸たっぷりの、ぬっるぬるのお湯! 別府の白蓮の湯よりすごいかも。

しばらくまったりした後、別府にUターンし、周さんが泊まっている「旅館ちとせ」へ。
数軒の素泊り旅館があった北部旅館街だが、今でも営業しているのはここぐらいだろう。
周さんの友人ということでおいらとルミチンが見学を所望すると、旅館の人はなんとお風呂に入ってもいいと言ってくれた! いや〜、すばらしいお湯だったな〜。

  

写真右はちとせの看板犬のゆずちゃん。初対面の人に抱っこされるのは珍しいらしい。

泊り客限定の別府八湯温泉道のスタンプがあるので、名人会の人たちも3,000円出して泊まりに来ているらしい。
泊まってないおいらはさすがに押せなかったが、まだ別府八湯温泉道は始めていなかった周さんにこの日ルミチンがスパポートをプレゼント。記念すべきデビュー1湯目が旅館ちとせとは渋い!
写真を撮らせてもらったが、図案がゆずちゃんである(笑)。

 

夜ははるちゃんが行ったお寿司屋さんに私も行きたいという周さんのリクエストで鮨乃家へ。おいらとルミチンは先月5ヵ月ぶりに行ってから1ヵ月もたたないうちにこれで3回!
いつも「おまかせ10貫」しか注文しないのだが、毎回内容が変わるのが楽しい。
今回はマハタ、関アジ、関サバ、コウイカ、ブリ、トロ、黒ムツ、カマス、クルマエビ、ウニ。

 

マハタ / 関アジ

 

関サバ / 黒ムツ

2次会もはるちゃんのときと同じくコットンウッドへ。

ベルギーの赤いビール「リーフマンス」。チェリーをベースに18ヶ月間熟成させた後、ストロベリー、 ラズベリー、チェリー、ブルーベリー、エルダーベリーのフレッシュジュースをブレンドして造られたフルーツビールらしい 。
これはうまいなあ。

みらい信金の前

 
12月20日(水)

地獄原温泉から照湯。アーゴスでパン買ってプルニマでカレー食べてヤマダ電機でプリンターのインクを買う。

地獄原温泉

地獄原温泉のスタンプを置いてある「ことぶきや」が水曜定休だった、ショック〜

帰ってからあずきをゆでる。

餅以外は手作りのぜんざい。うま〜

12月21日(木)

寒波襲来! ずっと雪!

寒さで辛抱たまらず、仕事帰りに朝見温泉へ。

翌22日も死ぬほど寒かったので帰りに不老泉へ。ゆず湯だった(●´ᆺ`)

 
12月23日(土)

昼間の鶴見岳。

きょうから3日間、ラクテンチは21時までの夜間営業。
おいらは毎年のことながらこのイベントには非協力的で18時まで。
しかし20時に上がるラクテンチの花火も、23、24日の北浜のクリスマスファンタジアの花火も、今年は一発も観なかった。下の2枚は24日撮影。


12月25日(月)

別府夜景。

夜はあらびきウインナーのトマトソースパスタ、海老とアボカドのピザ、パティスリーヤナギムラのショコラアンナ。

最後のはルミチンと2人でここまで食べてギブアップの写真。あ、甘すぎる・・・。
ヤナギムラって鹿児島のお菓子屋らしいのだが、だいたい九州はお醤油に砂糖が入ってる土地柄なのでちょっとぐらい甘い程度では甘いと感じないのだろう。もしかして年に一度のクリスマスを「本気で甘いものを食べる日」としているのではあるまいか。改めて九州のすごさを認識したクリスマスだった。

 
12月27日(水)

きのうまで6連勤、きょうは今年最後のお休み。(またあしたから6連勤・・・)
山本ロースの上ロース食べてきた!
花火もMー1も有馬記念も観なかったが、今年はこれで悔いなし!

 
12月30日(金)

またあずきを買ってきて赤飯、ぜんざい、あんこ(写真)を製造。もはやプロ級かも?

「陽のいろ」で1日早い年越しうどん(ごぼう天)。

 

2024年もよろしくお願いしマス!