2019/4/11 楠銀天街について学ぶ

 
4月1日(月)

桜まつり期間中、おいらの唯一の休日。
朝から自転車のパンク修理に行ったり、新元号のテレビ見たり。
安倍首相の会見の時はテレ東だけ「昼メシ旅」やってたらしい。さすが、おいらが出たことある番組!

フォントによって「マ」だったりそうじゃなかったりするが、どちらでもいいらしい。
そう言えば「鈴木さん」もパソコンだと「マ」じゃないもんね。
 

4月2日(火)

6連勤の後半戦、初日のきょうは8時半から21時半までの通し!

ちょうど扇山の火祭りの日と重なった!
しかし扇山の位置がラクテンチの真横なので、観覧車に乗ってもあまり見えなかったらしい。

いや〜、よかった。仕事的にはきつかったけどな!

 
4月3日(水)

きょうはほぼ満開!

 
4月4日(木)

なぜか観覧車にスズメがいっぱい。

この日はルミチンも夜桜に行き、夜だけで350人。
翌5日(金)は400人、6日(土)はなんと800人! 普通の日曜日の昼間より多い!
ちなみに6日の昼間は2,200人で、7日(日)も同じぐらい。そして桜まつりが終わるのは21時半だが、おいらは18時で終了!
来年からも別府の春の風物詩として続けていくらしい。

 
4月9日(火)

桜まつりの疲れを癒すため、けっこう久しぶりに鉄輪を目指す。

雲泉寺橋(バスの車窓から)

鉄輪に到着!

扇山、真っ黒。

海地獄もきょうは人が少ない。

鬼石の湯、すっかり葉桜。

日差しが暑いぐらいで、露天風呂で日光浴! やっぱり鬼石の湯はすばらしい!

鉄輪バスターミナルのツバメ

大分香りの博物館に行ってみる。

香水の歴史博物館といった内容で、いろんな匂いを嗅ぎすぎて、もうワケわからん!
ハーブガーデン足湯へ。けっこう熱かった。

トキハの無印で、最近ハマっているカレーを買って帰る。

すごいボリューム!

 
4月11日(木)

MOMO で午前10時から小野さんの「あれこれ歴史講座」開催。

楠銀天街をミニウォーキング。

店主が体調不良のため一時期休業していたというシャレにならないヘルストロンの建物はカドが削れているのが特徴的だが、戦前の絵はがきにも描かれているので実はけっこう古い。

昭和10年ごろ

昭和25年ごろ

昭和31年の地図ではお菓子の讃州堂だったことがわかる。

今は営業していない「いろは寿司」。

楠港があった頃はこのあたりが通行量、地価ともに別府ナンバーワンだったというのがビックリ。

MOMO に戻ってプロジェクタを使っての授業。

面白くて、ためになった!
終わってから駅まで歩き、バスで「芝居の湯」へ。

駅にカフェができとる!

芝居の湯。これでスタンプラリーもリーチ!

 
4月12日(金)

Facebook に、ヘルストロンの建物のカドが削れているのは鬼門除けではないかという意見があり、中村病院の下の昔の散髪屋もそうだと聞いたので仕事帰りに撮影。ほんまや!

そして明時堂時計店をリフォームしたこの家も(笑)。
全て方位が東北なので、間違いなく鬼門除けである。日出城の鬼門櫓(写真下)と同じ!
身近にもこんなにいっぱいあったとは!

鬼門櫓

 
4月13日(土)

ラクテンチは流川通りの突き当たりだが、途中、朝見川には木村橋、乙原川には木村小橋がかかっている。このたび2つの橋の改修が完了した。

木村橋

木村小橋

3年前の木村橋。

4月16日(火)

ネコのサファリパークだった空き地がゲストハウスの建設現場に。

 
4月21日(日)

もうここまでできた!
それでもネコは寝る。

 
4月30日(火)

死のゴールデンウィークに突入。
10連休のうちおいらは9日出勤で、毎日1時間半の残業が決定。
しかし平成最後の日のラクテンチはご覧の通り真っ白(-_-;)。
それでも観覧車に123名乗った!
1時間残業したところでお客さんがゼロになったので閉園。

昭和最後の日はよく覚えていて、昭和64年1月7日。
当時は渋谷から新宿のゲーム屋まで山手線で通勤していた。
土曜日だったので渋谷の WINS で馬券を買ってから行こうとしたら、WINS に誰もいなかったので「中山は雪?」とか思いながら貼り紙を見ると「天皇陛下崩御のため」云々。

馬券が買えなかったので新宿に早く着きすぎ、駅前で号外をもらって歌舞伎町の喫茶店でモーニング食べながら読み、それから職場へ。

老舗のとんかつ屋などはさすがに臨時休業していたがウチは罰当たりなゲーム屋なので普通に営業。客も客で、店で流しているテレビでオブチさんが「平成であります」とか言ってる瞬間も誰もテレビの方を見ないで自分のゲームの画面に集中していた。

とにかく暗い、重苦しい1日ではあった。

今回は明治の皇室典範を書き換えての生前退位なので、改元そのものは祝賀ムードなわけだが、新天皇の御即位よりも改元の方が話題として大きいというのは、それだけヒロノミヤ様が天皇になるということがまだ誰もピンと来ていないのだろうと思う、おいらも含め。