2012/5/29 清水寺
実家で2泊し、大阪行きのバスに乗るため朝10時に徳島駅へ。
大阪まで3,600円。所要時間は約2時間半。
大鳴門橋から淡路島を臨む。天気悪い・・・。
大阪に着いて、すぐに新快速に乗って京都へ。
高槻の手前で明治チョコレートの巨大な看板が見えたが、予期してなかったもんで写真を撮るヒマなし。残念!
http://www.garbagenews.net/archives/1676065.html
京都駅。
京都タワー。
土地勘もガイドブックもないが、バス乗り場に行けばちゃんと行き先が書いてある。
まだ2時だし、お寺の3つぐらい回れるのではないか?
とりあえず、まだ行ったことがない清水寺へゴー!
バス停から600mぐらい歩くらしい。
国際観光都市で、この電線はアカンやろ! 地中に埋めるべし!
まだお昼を食べてなかったので「きよみず」で とりうどん を食べる。うまい!
こっちは正面ではなく近道らしい。
修学旅行生の姿も。
新緑が美しい。
清水寺って、誰が撮ってもこのアングルしかないようで・・・。
落語「はてなの茶碗」(関東では「茶金」)に出てくる音羽の滝。
清水寺は坂上田村麻呂が蝦夷の首領・アテルイ追悼のために建立したものだ。
寺院というより城郭のような作りになっているのもそのためだろう。
アテルイと、共に朝廷に降伏して共に処刑されたモレの碑。
一般には、蝦夷は東北地方の先住民、坂上田村麻呂は生粋の日本人武将としてイメージされているが、小林惠子説では、アテルイの時代の蝦夷はその当時の唐をも苦しめていた周辺民族「吐蕃(とばん)」が列島に渡って来たもので、実は田村麻呂自身も、母方からアテルイ一族の血を引いていたという。
雷がゴロゴロ言い出したので清水寺から退散し、バス停に戻る途中の土産物屋でビニール傘を買う。
バスに乗ったら、いきなり土砂降りに!
修学旅行生、かわいそう〜。
バスの中の広告によると、三十三間堂の入場は3時半まで。バスが三十三間堂前に着いたのがちょうど3時半で、5〜6人の修学旅行生が雨の中をどっと降りていったが、おいらはまたの機会でいいや。
そんなわけで、新幹線でさっさと大宮に帰りました。
大宮でルミチンと合流し、ルミネの松本楼でゴハン。
徳島みやげ、ぶどうまんじゅう。
ぶどうまんじゅうはまんじゅうであって団子ではないという社長のこだわりから、以前は串の端から端までまんじゅうだったが、今はちゃんと持つところがある。衛生面に配慮したのだろう。
おまけの一億円札!