2012/4/8 吾妻山公園
今年も藤沢の神保夫妻と恒例のお花見@吾妻山公園。
湘南新宿ラインで乗換なしで行くつもりだったが、10分以上遅れていたので、東北本線と山手線で東京に出て、東京から熱海行きに乗車。
この電車も途中で10分ほど遅れたが、後半の追い上げがすばらしく、集合時間に2〜3分程度の遅れで二宮に到着。すでに2本前の電車で到着していたという神保さん、たいへんお待たせしました!
年々、この坂がきつくなる・・・。
吾妻山頂上に到着! 相模湾が美しい!
桜は八分咲きだが、ちょっと暑いぐらいの好天に恵まれ、我々が知る限りでは過去最高の人出。
外人客もいたりして、ここもだんだんメジャーになってきたのかも?
今年は冬が長かったので、まだ菜の花も見ごろ。
ブルー、ピンク、黄色の3色の眺めはまさに絶景!
大宮のエキュートで買ってきたお弁当。
桜の季節は霞がかかってなかなか拝めない富士山。すばらしい!
お花見を堪能し、吾妻神社を参拝して山の裏側のルートから下山。
本殿が立派。
まだ1時半なので、おいらとルミチンは何度か行ったことがある「にしけん」に神保夫妻をご案内。
「金目の煮付」という、直球勝負の旗が何本も立っている。
あんなに旗が立ってたら注文せざるをえない金目の煮付。
刺身4点盛り(マグロ、ヒラメ、カンパチ、アジ)、これで1人前。
自宅マンションでは魚が焼けないという神保さんが注文したアジの干物。
マスターが「地の魚はいっさい使ってません」と豪語するだけあって(笑)、どれも選び抜かれた魚ばかり。うまい!
神保妻が注文したサバ味噌煮が終わってしまい、かわりに頼んだしめサバ。
「こうやって食べてください」と、マスターが醤油の小皿に大量の一味唐辛子を投入。
北海道の人はそうやって食べることをケンミンショーで知っていたが、試すのは初めて。
なんと、唐辛子が「甘味」に変わってしまう。
よそのしめサバではやらないでくださいよと言われたが、これはまさに「いづう」レベルのしめサバだ!
お一人様2,500円の予算で、これだけうまい魚を東京で食べることはまず不可能だろう。
目も胃袋も大満足の1日でした!