23インチワイド液晶ディスプレイ買った!

Mac miniとレグザを接続
23インチワイド液晶ディスプレイ

 10/05/16 


Mac miniとレグザを接続

5月13日(木)。いま使ってるサムスンのブラウン管ディスプレイ(19インチ)がぼちぼち寿命なので、液晶ディスプレイを買うまでのつなぎとして、Mac miniをおいらの部屋にあるテレビ(東芝REGZA 19A8000)につないでみることにした。
本当は32インチとか40インチの大型テレビで試してみたいところだけどねえ。


仕事の帰りに新宿西口のヨドバシカメラで買ってきた、HDMIケーブルとHDMI→DVIアダプタ。
1本のケーブルで片方がHDMI、片方がDVIになっているものも売ってはいたが、フラットタイプのHDMIケーブルを使いたかったので。


左は、Mac miniにHDMI→DVIアダプタを取り付けたところ。
その前はブラウン管CRTを接続するためにVGA→DVIアダプタが付いていた。
なお、いま売っているMac miniの映像出力は「mini-DVI」になっているのでご注意!
HDMIケーブルを接続(写真右)。
本来、HDMIケーブルは映像と音声を1本ですませるためのものだが、DVIは映像のみなので、レグザからMacの音が出るようにはならない。
(最近のWindowsマシンにはHDMI端子付きのものも多いようだが。)


レグザとMac miniをHDMIケーブルでつなぎ、レグザをHDMIモードにしてMacを起動すると、あっさりと画面が表示された。
同じ19インチだが、うしろに見えるブラウン管CRTと比べると、レグザはかなり背が低いのがよくわかる。
たしかに幅はワイドになるのだが、やはり買い替えるからには23インチにして「大きくなった!」という感動を味わいたいものだ。


横から見ると、もっとウケる(笑)。
まさか、テレビが数年の間にこんなに薄くなって、おまけにMacのモニタとしても使えるようになるなんて夢にも思わなかったよな〜。


レグザのリモコンにある「クイック」ボタンを押すと、左のようなクイックメニューが表示される。
「映像設定」を選択して決定ボタンを押す。
映像メニューが「おまかせ」になっているが、ここを選択して決定ボタンを押す。


パソコン画面を鮮明に表示させるためには、映像メニューから「PCファイン」を選択する必要があるのだ。


しかし、まだメニューバーの上部が画面からはみ出している。


左:再び「映像設定」から、こんどは「画面調整」を選択し、決定ボタンを押す。
右:スキャン切換が「オーバースキャン」になっているので、ここを選択して決定ボタンを押す。


スキャン切換を「ジャストスキャン」にして、決定ボタンを押す。


Macの画面が、レグザにピタリとおさまった!


あとはMac側の「システム環境設定>ディスプレイ」で、明るさや色合いを調整可能。
まだイマイチ満足な調整には到っていないが、どうせ23インチに買い替えるまでの「つなぎ」なので・・・。
画面解像度は最大1600×900まで可能だが、1344×756に設定。老眼だから(^^;)。

Macの画面が急にキレイになり、横幅も妙に広くなったもんで、なんだかヘンな気分。
まあ、すぐに慣れてしまうのだろうが・・・。

実は、ついでにヨドバシで23インチ以上の大型ディスプレイも見てきたのだが、お店だと23インチでもたいして大きく感じなかったけれども、こうして机の上に置けば19インチでもそこそこ大きいので、23インチで十分なのだろうと思う。
さすがにナナオの液晶ディスプレイはすばらしかったが、お値段もすばらしいからな〜。

23インチワイド液晶ディスプレイ

5月16日(日)の午前中、アマゾンからブツが届く。

23インチワイド液晶ディスプレイ、三菱RDT231WLM-D。
なんと、アマゾン価格19,980円(税込)!
ひとむかし前より、0が1個少ない!
Mac miniとレグザをつないだ翌日、辛抱たまらずに注文してしまったのである。


背面。右の写真は、入力端子を下から見上げたところ。
右から、VGA(ミニD-SUB15ピン)、DVI-D、HDMI端子。
ただしケーブルはDVI-Dケーブルのみ別売である。
ここは、レグザにつないでいたHDMIケーブルを挿し込めばオッケー。


うおお、やっぱり家の中だとデカイ!(右は比較用の、19インチのレグサの写真。)
これでいろんな作業がラクになるな〜。
今まで通り、テレビを見ながらパソコンで馬券買えるし!(笑)
解像度は最大1920×1080だが、おいらのMac miniは搭載グラフィックボードがショボイので1600×900が最大。でも老眼だからそれで十分!


Safari、余裕の2画面!
色もキレイで、これで税込19,980円なら大満足!
テレビがいっそう小さく感じてしまうところが難点だが(^^;)。


DVD(映画)を見るとこんな感じ。
Mac用とDVD観賞用とでは、求められる輝度やコントラストが異なるので、それぞれの設定が簡単に切り替えられればいいのだが。