2号機出動
09/05/05
ルミチンが大福マック(iMac G4)を使うようになり、余ってしまったブルーベリーiMacだが、使ってもよいという里親がやっと見つかり、2月22日に発送。上は、最後の記念撮影である。
G3/350MHzというスペックは今となっては非力だが、エクセルの勉強などには十分だし、Panther(OSX10.3.9)ならまだほとんどのプリンターも対応している。
しかし、大福マックは本体と電源だけ落札したので、キーボードとマウスも譲ってしまうとルミチンのキーボードとマウスがなくなってしまう(-_-;)。そこで、新しいのを買ってきた。
マウスはおいらのと同じだが、キーボードは現行のiMacに付属しているアルミ製のもの。
おいらが白キーボードを買った直後に発売されたやつである(^^;)。
上がおいらの白キーボード、下が新しいアルミのキーボード。
未来的で、かっこいい!
最大の特徴はこの薄さ!
しかしキータッチの感触は悪くない。
封筒に入るパソコン・MacBook Airを作ったアップルの技術力はさすがだ。
左下のcaps lockキーがなくなってしまったが・・・
右下に余分に付いていたcontrolキーの位置にcaps lockキーが移ったのだった。
ついでに大福iMacのシステムも、Pantherから、Tigerをすっ飛ばしてLeopardにアップグレード。
内蔵HDのデータを外付けHDにまるごと復元し、内蔵HDを初期化してからLeopardをクリーンインストール。
移行アシスタントで外付けからアカウント設定やメールなどの一般データ、アプリケーションも全て引き継いだところ、それほど多くのソフトを使っている人ではないのだが、さすがにLeopardでは不具合が続出。ひとつひとつアップデートをかけたり、最新版を新規インストールしたり、けっこう大変だった・・・。
去年の10月に秋葉館で22,990円で買った1TBの外付けHDDが、4月27日に同じものを買いに行ったら14,990円まで下がっていた。
たった半年で37.5%もプライスダウン。
まあ、これで平均値が2万円を切ったのはいいことだけどな(^^;)。
実はその前日、ディスクユーティリティの操作をミスってしまい、1号機のデータが全部消えてしまったのである(-_-;)。
「データレスキュー2」をダウンロード購入し、「クイックスキャン」ではなくいきなり「フルスキャン」作業を開始したところ、かなり高い精度でスキャンしているようで、時間がかかることかかること。
インテルCore2Duoでこれだから、パワーマックG4あたりではどうなっていたかと思うと気が遠くなる。
2007年以降のデジカメデータをまだDVDに焼いていなかったので、それが無事に救出できたので何より。
しかし8ミリビデオやデジタルビデオから取り込んだ動画データは数分単位の長さで細切れになっていて、順番通りうまくつなげるのが面倒だし、もしかしたら消えてる部分もあるかもしれないので、やっぱりまた最初から8ミリビデオとデジタルビデオをMacに取り込んでいる(^^;)。
いったんしまい込んでたのに、また引っ張り出されてきたカメラと8ミリビデオデッキ。
2台のHDの電源を、スイッチひとつでオン / オフできるようにしたよ!(笑)
起動ディスクを外付けに変更したことに伴い、「とし博」のデータが内蔵と外付けの両方に存在するため、最初はちょっとゴチャゴチャしたが、もう大丈夫。
また、Dreamweaverで編集中のページをブラウザでプレビューするとき、Safariでは平気なのに、Firefoxだと「ページが存在しません」になってしまう不可解な現象が発生した。
FirefoxやDreamweaverまで再インストールして、ひとりで大騒ぎ。
結局、Firefoxの場合、ローカルパスの中に日本語が混ざっているとプレビューできないのであるらしい。
内蔵HDは「Leopard」という名前だったので問題なかったのだが、外付けは「1号機」「2号機」と名付けていたのだった・・・。
起動ディスク名をとりあえず「Leopard1」に変更し、「とし博」のデータフォルダも最上階に置くことで、なんとか解決。
もうひとつ、このページの一番下にあるムービーがいつのまにか表示されなくなっていた。
もともとPageMillで作ったページをDreamweaverでXTML化、CSS対応に作り直してあったのだが、そのときから表示されなくなっていたのかどうか、よくわからない。
しかし、ローカルファイルをFirefoxでプレビューすると、ちゃんと表示されるのである。
何度swfファイルを配置し直してやっても、アップロードしてウェブ上で見ると表示されない。これはSafariでも同じ。
悪戦苦闘の末、下のようにいたって簡単なタグを手打ちして、こちらも無事に解決(^^;)。
<embed src="skip.swf" width="160" height="120"></embed>
Dreamweaverで自動生成したXHTMLだとどうしてうまくいかなかったのか疑問は残るが(大げさなJavaスクリプトでやろうとしていたようではあるが)、まあ、最後にモノを言うのは人間様の知識と経験ですな。ウヒャヒャ