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玉八〜ジェノバ / 花菱ホテル大浴場〜スパビーチ / 鳥巣亭〜生一本 / お色気A級路地裏散歩
ここんとこ博多や唐津などとセットになっていた別府旅行だが、今回は4泊5日まるごと別府、秋のオンパク!
しかし、もしきのうの飛行機だったら、台風23号で飛ばなかったところである。あぶない〜。
空のダイヤの乱れはきょうも続き、出発が1時間遅れたが、ようやく大分に着くとウソのような秋晴れだった。
ホテルアーサーにチェックイン後、ヨッシーのお店に顔を出す。
今夜はヨッシーがガイドする「お色気A級路地裏散歩」が予定されている。状況によっては飛び入り参加しようと思っているのだが、きょうはA級劇場の出演者の入れ替え日。なにしろ3人しかいないので、もし台風による飛行機の欠航などで1人でも欠けると臨時休業になってしまうらしい。
踊り子さんはどこから飛んでくるのか知らないけれども、我々は羽田から1時間遅れただけで無事に到着しているので、大丈夫だろうとは思うが・・・。
とりあえず集合時間の9時半には竹瓦温泉前に顔を出すと約束。
玉八へラーメンと中華丼を食べに行く。
とんこつが苦手な人は、きっと店内に漂うこのニオイだけでダメだろう。
そのとんこつに鳥ガラスープをあわせた独特のラーメンは、体調が悪いときは少々もてあましてしまうこともあるが、きょうは実にうまかった。やはり玉八のラーメンは不滅デス!
デザートはお約束のジェノバのアイス。ウヒャー、いきなり別府グルメの王道を満喫!
「温泉本」の無料チケットで、今回の1湯め、花菱ホテルの大浴場に入る。久しぶりの温泉に感激!
天然温泉を堪能したあとはスパビーチを散策。
ここはお台場のように、埋め立て地に人工的に作られた砂浜であるが、地味系女子高生のグループや、犬を連れて散歩中の人たちなど、適度に人が集まって思い思いにヒマをつぶす、まったりとした空間である。
ルミチンは完全に自分の世界に浸り、あたりが暗くなるまで海に向かって熱唱していた。
北浜の交差点にある「鳥巣亭」で焼き鳥をつまみ、ホテルに戻って一休みしたあと、また北浜に繰り出して、居酒屋「生一本」の刺身の盛り合わせでゴハンを食べる(食べてばっかりだな〜)。
そこへ偶然、流しのはっちゃんが来店。
お店のスタッフの人と何やら話していたが、ルミチンが「キャー、ハッチャ〜〜〜ン」と駆け寄って抱きつくと、「あ、あとでまた来る!」と言って外へ逃げ出してしまった(-.-;)。
A級劇場は無事に営業しているようで、我々も9時半から「お色気A級路地裏散歩」に参加。
ガイドはヨッシー、クリタン、財前さんのお三方。
2年ぐらい前からオンパクのイベントとして開催されているが、女性にもストリップ劇場に親しんでもらおうというムリのある企画で、男性のみのグループだと参加できないらしい。今回も、学校の先生を含む12名の参加者のうち、男はおいらだけだった。オンパクのHPを見て事務局に申し込んだ参加者が2人いたらしいが、あとの10人はみんなヨッシーに直接申し込んだメンバーばかり。う〜ん、まだまだヨッシーとその周辺だけで盛り上がっているイベントと言えそうだ。
竹瓦小路の木造アーケード、寿温泉、アホロートルの建物、大分県でただ1軒のピンク映画館「ニュー南映」の看板を見物したあと、いよいよA級劇場へ。
旅館の浴衣姿で入場しているオジサンのグループもいて、温泉街のストリップ劇場という雰囲気を盛り上げる。
しかし、客の半分近くを女性が占めているというのはやっぱりヘンだなあ〜。
我々の団体以外に、踊り子さんの追っかけのような若い女性ファンもいた。
踊り子さんも、かぶりつきの女性客にも男性客同様のサービス(詳述は避けるが(-.-;))をしている。
最後はツアー参加者のみ、グループ毎にステージで踊り子さんたちとポラロイドで記念撮影。
ルミチンはいつのまにかバニーちゃんになってるし(-.-;)。
とにかく、A級劇場に関してはほとんどここに書けないことばかりなので(笑)、機会があればみなさんもぜひ実際にお出掛けください。
3人のガイドさんと、居酒屋「くいしん坊」で反省会。
ブリ刺、サンマの塩焼などに舌鼓。
サンマと言えば、竹瓦温泉の前に七輪を並べてサンマを焼くオンパク名物「竹瓦食堂」は、今年は市の方から禁止されているらしい。がっかりだな〜。