おいらが学生時代に２年ほど住んだ横浜の六角橋（最寄りは東横線白楽駅）に、竹瓦小路によく似た仲見世というアーケード街がある。
写真は先月撮ったものだが、２８年前のまんま。
いや、実際は５０年ぐらい変わってないのかも？
八百屋とか、今でも行列ができるほど賑わっている。

当時の下宿屋は跡形も無くなっていたが、２８年前に通っていた銭湯（福徳湯）と洋食屋さん（グリルガーデン）がそのまま残っていたのには感激。

　
【おまけ：馬車道駅の謎】

横浜に住んでいた頃、桜木町から渋谷へ、東横線の端から端まで乗って通勤していたことがある。
今、反町と横浜は地下のホームになり、横浜から先は「みなとみらい線」という地下鉄に乗り入れ、元町・中華街駅が終点になっている。

写真は、みなとみらい線の「馬車道駅」。
信じられないほど巨大な駅である。
わざわざこの駅のために、こんなに大きな穴が掘られたとは到底信じ難い。

近くには赤レンガ倉庫があり、今は観光名所で、プロレスの興業なども行なわれているようだ。
駅の壁面も、いたるところに赤レンガが使われている。

駅の真上は横浜銀行の旧本店があったらしいので、ここにはもともと巨大な地下金庫があったのではないか？