2006/8/1原市 & 8/5上尾花火大会

 
毎年8月1日は上尾市原市(はらいち)の花火大会を見に行くのが恒例になっている。
小学校の校庭から打ち上げる、小規模ながら至近距離で楽しめる花火大会で、これ以外の花火大会はもう10年以上見たことがない(笑)。
会場の近くに愛宕神社があり、参道に露店が並ぶ風情も捨てがたい。


8/1 原市の花火大会


愛宕神社境内にて

さて、原市の花火大会は仕事が終わってからでも間に合うのだが、8月5日、今年で12回目になる上尾の花火大会は、1万発以上が打ち上げられ、見物客も10万人という大規模なものであるらしく、土曜日なので少し早めに出かけてみた。
上尾駅西口から会場へ行く臨時バスが出ているのだが、6時前にはすでに長蛇の列。

バスを降りてからも、会場の荒川の土手まで、かなりの距離を歩かなければならない。
うちからJRでわずか1駅なのに、とんでもなく遠い田舎に来てしまったような風景が広がる。
ヘトヘトになったころ、ようやく露店の並ぶ会場が見えてくる。

平らなところから土手の斜面まで、シートが敷ける場所にはすでにビッシリと客が座っている。
なんとか座る場所を見つけて、7時から2時間にわたり、想像以上に大規模な花火大会を堪能した。
10号玉が上がると、その轟音で、あちこちから赤ん坊の号泣が聞こえる(笑)。
一番最後に「二尺玉(20号)」が上がるというのがわかっていたので、とにかく最後まで、誰も席を立てない。感動のフィナーレが終わってから10万人が一斉に家路につくので、バス停までが大変だった・・・。
宮原駅に着いたらほとんど12時。駅前の居酒屋で食事して、帰宅したら1時になってました。
デジカメで動画を撮ったので、その雰囲気を味わってちょうだい。