2003/1/13 新年会

 
 現在、おいらとルミチンが一緒に休めるのは原則として月曜日だけなので、ちょうど成人の日で全国的にお休みの13日に新年会を企画した。
 阿部@IBMさんは奥様のキミタン&お嬢さんの美由起サンと共に早々と参加を表明。
 しかし、参加する意志のあった稲本さんや久保田さんは結局スケジュールがあわず、他に参加の申し出もなくて、5人だけの会になってしまった。ちょっと寂しい~。

 4時から阿部さん主催の丸ビル見学ツアー、5時半から天厨菜館渋谷店で中華料理という構成。
 おいらとルミチンは早めに出かけて、飯田橋の東京大神宮と赤坂の日枝神社をお参り。初詣パート3というわけだが、この日もルミチンは大吉を引くことはできなかった(-_-;)。


東京大神宮 / 日枝神社

 約束の4時に丸ビルで阿部さんファミリーと合流し、新年のご挨拶。
 去年9月のグランドオープン以来、そこに勤務している阿部さんがおちおち昼食もとれないほどの混雑が続いているという丸ビルだが、阿部さん以外の4人はみんな初体験。祝日ということもあって、やはり大賑わいだった。こっちにこんなに人が集まったら、大丸には客が誰もいないのではないかと心配になるほど。

 グルメフロアの35~36階へ昇るエレベーターは長蛇の列だったが、我々は阿部さんのオフィスのある33階まで、ビジネスマン専用エレベーターでスイスイと昇る。
 緊張してオフィスの中に入ると、その広さに唖然。
 誰もいないと思いきや、数人の休日出勤の社員が黙々とノートパソコンを打っていたので、我々も静かに見学。しかし、まるで大学の教室か、「本のない図書館」のような感じで、これで本当にオフィスとして機能しているのかと思えるほど、な~んにもない。デスクにはLANケーブルと電源コードがあるだけ。社員は好きな席に座って、ノートパソコンひとつで仕事をするわけだ。
 これなら、自宅がADSLだったら出社する必要もないのではないか? そう思ったら、現実に阿部さんはほとんど在宅ワークであるらしい。う~ん、それはそれで、奥さんが気の毒かも(笑)。
 このオフィス、特筆すべきは窓からの眺望。暮れのミレナリオも真上から見えるし、皇居、新宿、お台場、天気がよければ富士山まで見える、東京屈指の展望台だ。しかも自販機のコーヒーは社員割引で50円!(笑)

 IBMにカルチャーショックを受けつつ、一行は地下鉄で渋谷へ。やっと歩きながらタバコが吸える街に着いてホッとする。

 天厨菜館では、平日なら1万円のコースが5千円という「土日祝特別コース」。
 メニューは前菜盛り合わせ、フカヒレスープ、北京ダック、海の幸の炒めもの、アワビと豚バラの煮込み、イサキの蒸しもの、キヌガサダケとワンタンのスープ、ホウレン草のチャーハン、杏仁豆腐、そして焼き菓子。
 めちゃくちゃうまかったが、ひとつひとつの量が少なく、おまけにここは基本的に薄味なので、5千円だからいいが、これで1万円だったらいささかボリューム感に欠ける気がする。もっとも、おいらはこのディナーのために、朝からアンパン1個でガマンしてたからな~(笑)。


北京ダックはお店の人がひとつひとつ巻いてくれる。


左:キヌガサダケとフカヒレのスープ!
右:名物ホウレン草のチャーハンに付いてくるダイコンの漬物。これがメチャうま。

 それにしても、いつも思うことだが、うちのように子供のいない夫婦が仲がいいのは珍しいことではないかもしれないが、この阿部さんファミリーのラブラブさたるや、只事ではない。世の中の数多い「仲の悪い夫婦」や「仲の悪い親子」が、なんだか下等な人種のように思わされてしまう。
 いまどき「娘に好かれている父親」というだけでも阿部さんはたいした人物である。

 ちょうど北京ダックのとき、お店の人がおいらに「お客様がお見えになってます」と言う。
 誰だか皆目見当がつかないまま玄関に行ってみると、なんと大学のときの友人K君だった。およそ20年ぶりか?
 高校の社会科の先生をやってる彼は、ITの波に乗り遅れ、ようやくインターネット歴1年。そこで「とし博」を発見したものの、まだメールを出すことができず(笑)、このオフ会の告知を見て、直接会いに来てくれたのだった。
 彼とは音楽の趣味が似ていて、1度だけ実現したラッシュの日本公演にも一緒に行ったことがある。なつかしいな~。
 お互いの連絡先を交換し、彼は去っていったが、来月は改めて再開する約束である。
 しかし、インターネットがなければ阿部さんとのご縁もなかったわけで、そのすごさはじゅうぶん理解していたつもりだったが、こんなこともあるんだと驚いてしまった。
 またオフ会の機会があれば、こんどはK君も参加してね!